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乱入

TwitterでRX7の講習会があるって流れてきたので、参加するために久しぶりに「ディスコード」を開いた。
ゲーマーの間では有名アプリ。一般的知名度はそこまでではないけど、ネットウロウロしてると匿名でテキストチャットやボイスチャットやる機会は多い。
まあ僕もまともに使うのはほぼ初めてでしたが。
(登録はしていた)

今回は真城由理さんというクリエイターの方が先生をしている、
あくまで歌い手&Mixer(MIX師さん)の方向けのRX7講習会。

衝撃だったのはRX7の浸透度でした、
何年か前からRXシリーズはサウンドエンジニアの必須になる!って
フェイスブックとか飲み屋とかで言っていたけれど、ちょっと前は知名度も高くなかったし、なかなか賛同をもらえなかったりしたけれど。
講習会参加者の人たちが結構たくさんの方が持ってたり、
興味を持ってたり。
やっぱり若い人たちは何の迷いもなく飛び込むんだなあ。

とはいえRXのDTMの世界での知名度はそこまで高くないのかなぁって勝手に思ってたので。講習会の興味の持たれ方は結構驚きました。
DTMの世界はほとんど知らないけれど、そんなイメージだったんですよね。
(自分勝手)

講習会見ていて
先生「みなさんこういう時どうします?」
と言われて思わず
テキストチャットで「スペリペ」って叫んでしまったので、
流れでSpectral Repairの自己流解説横槍をボイスチャットで入れるって事をしてしまい、ちょっと反省。(しかも言い出したくせにマイクがなくてボイスチャットに参加手間取るってやらかし。)

しかし、昔は
「こんな曲面でどういう処理がベストか?」
「こんな時のEQの使い方はどれがベストか?」
「コンプとボリウムどっちが適しているか?」
そんな議論を先輩や後輩たちと飲み屋で繰り返してきたけれど、
最近は、自己流が身について簡単に覆さなくなっていたなあって改めて思いました。テンプレートを作ると作業スピードは上がるので、そこに注力しすぎたなあ。

ベストとマストのバランスってのは難しいけれど、そのバランスこそベストを尽くすってことだよなあ。

若い子たちと匿名で会話して、初心忘るべからず。ってワードを思い出した夜でした。


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