テスト明けの琵琶湖一周小旅行!! (雲を観察しながら)
そううんです。
本日午前をもって前期のテストが終わり、そのまま旅をしたくなって琵琶湖一周してきました。琵琶湖一周は大回り乗車で安く楽しめるし、半日あればできるので、ちょっとした旅にはもってこいですね。
さて、本日の旅のスタートは京都市営地下鉄・東山駅から。京阪京津線に直通で浜大津を目指します。この京阪京津線、トンネルの中を進んでいると、いつの間にか地上に出ており、最後は路面電車になるという不思議な路線です。見飽きない!
浜大津からさらに京阪を乗り継いで、大回り切符のスタート、大津京駅に参ります。
琵琶湖一周の運賃は、たったの240円!
山科までだと190円ですが、京都の地下鉄はやたら高いので今回は京都駅まで行きます。
ここからは、風光明媚な車窓と強風による運休で有名な湖西線を進みます。
新快速が40分後だったので、とりあえず普通電車で堅田まで。
列車の待ち時間は、雲の写真を撮ることが多いです。風景写真を撮ると空が主役になることが気象好きたる定め・・・
西側にも発達しそうなのがいて、追っていきたいと思ったり。。
近江舞子行きの列車に乗り換えさらに北上します。
堅田ー近江舞子間は特に琵琶湖の景色が綺麗な区間なので見入ってしまいます。堅田駅で見つけた積乱雲が発達して、対岸では雨が降ってるのがはっきりわかります。そんなうちに近江舞子に到着。
ここではサンダーバードに遭遇しました。通過速度がめちゃ速い。
やっと新快速に乗り換えて近江塩津を目指します。結局湖西線各駅停車。琵琶湖西岸の積乱雲は最盛期を迎えているのが撮れました。先程より雨の柱が太くなっていました。
しかし、しばらくすると衰退していくのが積乱雲。寿命はわずか1時間。美しく雄大だからこそ、感じられる無常感は大きいものとなります。
大津京を出て1時間40分で滋賀県最北の駅、近江塩津に到着。ここで姫路行きの新快速に乗り換えます。
ここから乗り換え無しで京都まで一直線!景色をゆっくり楽しもう!。米原、彦根に近江八幡、草津と見たい都市が多いぞ。
と、思っていたのですが・・・
爆睡。気づいたら大津でした。あぶねぇ
正直言って湖西線に比べて琵琶湖線は生活路線という感じで、景色は見劣りするんですね。
特に意味はなく、一旦山科駅で降りました。
ここでホームの時刻表を見ると、とんでもない本数の列車が! 時間1,2本が当たり前の田舎者には目眩のする量です。
最後に湖西線経由の列車に乗り換えて、京都に到着。これにて旅の幕は閉じました。
読んでくださりありがとうございました!
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