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テスト明けの琵琶湖一周小旅行!! (雲を観察しながら)

そううんです。

本日午前をもって前期のテストが終わり、そのまま旅をしたくなって琵琶湖一周してきました。琵琶湖一周は大回り乗車で安く楽しめるし、半日あればできるので、ちょっとした旅にはもってこいですね。

東山駅にて

さて、本日の旅のスタートは京都市営地下鉄・東山駅から。京阪京津線に直通で浜大津を目指します。この京阪京津線、トンネルの中を進んでいると、いつの間にか地上に出ており、最後は路面電車になるという不思議な路線です。見飽きない!

びわ湖浜大津駅で京阪 鉄道写真は不慣れですが…

浜大津からさらに京阪を乗り継いで、大回り切符のスタート、大津京駅に参ります。

何故かみどりの券売機で乗車券のみを買う

琵琶湖一周の運賃は、たったの240円!
山科までだと190円ですが、京都の地下鉄はやたら高いので今回は京都駅まで行きます。

国鉄車両の113系 レトロでいい。

ここからは、風光明媚な車窓と強風による運休で有名な湖西線を進みます。
新快速が40分後だったので、とりあえず普通電車で堅田まで。

西側にいい積乱雲を発見 光と影の感じが綺麗

列車の待ち時間は、雲の写真を撮ることが多いです。風景写真を撮ると空が主役になることが気象好きたる定め・・・

堅田駅からの風景

西側にも発達しそうなのがいて、追っていきたいと思ったり。。

近江舞子行きの列車に乗り換えさらに北上します。

青と緑が鮮やかな湖西線 雲の白も映える

堅田ー近江舞子間は特に琵琶湖の景色が綺麗な区間なので見入ってしまいます。堅田駅で見つけた積乱雲が発達して、対岸では雨が降ってるのがはっきりわかります。そんなうちに近江舞子に到着。

おーみまいこ

ここではサンダーバードに遭遇しました。通過速度がめちゃ速い。

雷鳥のごとく走り抜けるサンダーバード

やっと新快速に乗り換えて近江塩津を目指します。結局湖西線各駅停車。琵琶湖西岸の積乱雲は最盛期を迎えているのが撮れました。先程より雨の柱が太くなっていました。

これを雄大と言わずして何というだろう

しかし、しばらくすると衰退していくのが積乱雲。寿命はわずか1時間。美しく雄大だからこそ、感じられる無常感は大きいものとなります。

雲頂は圏界面に達しているが、中が抜けてきている衰退期の積乱雲

大津京を出て1時間40分で滋賀県最北の駅、近江塩津に到着。ここで姫路行きの新快速に乗り換えます。

あまりいい写真を撮っていなかった…

ここから乗り換え無しで京都まで一直線!景色をゆっくり楽しもう!。米原、彦根に近江八幡、草津と見たい都市が多いぞ。
と、思っていたのですが・・・
爆睡。気づいたら大津でした。あぶねぇ
正直言って湖西線に比べて琵琶湖線は生活路線という感じで、景色は見劣りするんですね。
特に意味はなく、一旦山科駅で降りました。

やましなー

ここでホームの時刻表を見ると、とんでもない本数の列車が! 時間1,2本が当たり前の田舎者には目眩のする量です。

朝ラッシュ時間18本・・・エグい

最後に湖西線経由の列車に乗り換えて、京都に到着。これにて旅の幕は閉じました。

早くも見慣れたものとなった京都タワー

読んでくださりありがとうございました!
夏に向けて旅行記事をどんどん投稿していきます。

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