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【この情報を知らなければ乗り遅れる】社台サンデー2024年募集選馬マル得情報
(1)2023年から新たなトレンドが起こる
私は毎年、JRAの重賞競走優勝馬の血統構成を調べている。
こうした中、2023年から今年にかけて新たなトレンドが起こっていることに気が付いた。
下の表は2021年~2024年4月までの、JRA重賞競走勝ち馬(障害レースを除く)のうち、「ある血統構成の馬」の数を抽出したものである。
●表1
![](https://assets.st-note.com/img/1715639890904-qyw9OzdqGx.png?width=800)
JRA重賞優勝数をグレード別に分けたものだが、「ある血統構成の馬」の重賞勝ち数の合計が2021年には13、2022年11であったものが、2023年には30と倍増している。
そして、1年の三分の一を過ぎた2024年の4月末の段階で、「ある血統構成の馬」の重賞競走優勝頭数が早くも9頭を記録し、単純計算で3倍すると、今年は重賞勝ち馬数が27頭と、去年に迫る勢いであることがわかる。
表1をさらに2023年と2024年(4月末)に絞って「ある血統構成の馬」の重賞のグレード別占有率を算出したものが下の表2である。
●表2
![](https://assets.st-note.com/img/1715640684893-qLyJkOk7Rr.png?width=800)
今年「ある血統構成の馬」の重賞優勝数のうち、特にG1競走に強いことがわかる。
G1競走は4月末現在すでに6レース消化しているが、このうち3レースを「ある血統構成の馬」で占めている。
大レースに強くなっている。
ともあれ、今後ともJRAの重賞競走では「ある血統構成の馬」から目を離せない。
1口馬主の最大手、社台&サンデーのクラブ馬募集が既に始まっている。
当たり馬を選ぶ際に、この「ある血統構成の馬」から選べば、出資馬がJRAの重賞競走に勝つ確率が高まる。
このトレンドに乗った者は勝ち組。
乗り遅れた者は負け組というシヴィアな結果を招く。
バスに乗り遅れるな。
このnoteブログの血統研究記事では、この「ある血統構成の馬」の名前を明かし、社台&サンデーのクラブの募集馬から該当する馬の一覧表を作成した。
合わせて、該当馬の測尺(体高・体重)については、私が開発した「新・測尺評価法」に基づいて計算・評価した一覧表を巻末に添えた。
👇「新・測尺評価法」については、下記の記事をご参照ください。
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