見出し画像

繊細さんに伝えたい、「ほどよく」

6月に入り、皆様いかがお過ごしでしょうか。
気温が落ち着くと同時に、体も追いついてきました。
本当に、体って上手くできてますね。

わたしは完璧主義な思考から自分を解放するようになって、体も心も少し軽くなりました。
そして、「ほどよく」生きることを楽しんでいます。
今日は専門外だった、「ほどよく」について話しますね*

ほどよく、とは

ほどよく、がよくわかりませんでした。
だからほどよく行動できなかった。

今の私はちょっとだけわかります。
また、繊細さんにもおすすめできるなと感じています。
おすすめでいる理由は、「ほどよく〜する」と

・神経がちがちにならない
・余計な考え事が増えない
・体も心も楽で、余裕ができる
・自分を許すことを覚える
・罪悪感が減る

ことがわかりました。

完璧に全てをこなすことがなくなる、ということです。
そして、

・まあいっか
・今日は休も〜

と思えるようになりました。

ほどよく生きられるようになってきたのは、ある気付きです。

気付きで得た「ほどよい生活」

「全てはうまくいっているから、安心して。」
「なぜそんなに急ぐ?ゆっくりでいいんだよ。」
「よくここまで頑張ったね。」
「いろんなことを乗り越えてきたんだから、もう大丈夫。」
「委ねてください、何もしなくていいよ。」

という本当の心の声に気付きました。

今でも感情的になって無理することもありますが、上記を気付いてからは長時間引きずらなくなりました。

また、旦那が「いちに、いちに、だよ〜」と「今日も頑張ってるねぇ」と言ってくれるからです。

ただ、旦那の力や周りの力だけでは変えられません。
一番自分を理解できる人、一番自分をわかっている人、一番自分を愛している人は自分だからです。

自分で気付けるようになるタイミングが、必ず来ます。

自分で変えようとしないと、周りの愛だけでは満たされないと感じています。
でも、自己愛は簡単じゃないですよね。
自己肯定感が元々低い私は、周りにあげてもらって初めて自分であげられていると思います。

それからほどよい生活に少し慣れてきて、やりたかったことに目が向けられるようになりました。
完璧主義の思考が減ったので、1日にできることが増えた。
または、1個だけやれるようにもなった。

前は「あれもしてこれもしたら、毎日疲れるよ〜」とか「これ以上頑張らないといけないの?」と気力を失ったりしました。
ありません?笑

頑張ってと言われると、期待に応えようと気が張ったりするよね

頑張ってと言われるの、辛いですよね。
だって、もう頑張ってるのに、さらに頑張れというのかい?と思ってしまうから。
真面目で一生懸命だから、期待に応えたい!と思ったりする。

それもいつからか、受け流すようになりました。
「私、もうがんばってるので。」と心の中で唱えながら、「私はマイペースにやるから」と自分に言い聞かせています。

繊細さんは特に、THE マイペースを守っていいんですからね*
私なんて、コロナの前から「ソーシャルディスタンス」していたので、列に並ぶときは旦那を後ろにして「旦那シールド」を展開させてます。笑

ほどよく生きるためのコツ

私なりのほどよく生きるためのコツは、

・休む時間を絶対取ること
・ゆっくりやること

意外と、意外と、時間ってあるんですよ!知ってました?笑
私、知らなかった。
すぐ魂が肉体から出ると思ってたから。笑

だからゆっくりやる、休みながら。
休んだらまたやりたくなるから、大丈夫。

休んだらやることが増えて、結局遅くなると感じていたけど、そうでもない。
休むとやる気が出る。
罪悪感はないし、ペースを取り戻せる気がします。

少しでも早く、少しでも早く、ってそれは自分の目的に繋がってるんだろうかと思ったら、違うなって思いました。

私の場合、「少しでも早く稼いで、旦那を楽にしてあげなきゃ!」。
確かに健全な気もしますが、ここでの目的は「少しでも早く」になってしまっています。
だから体調を崩したり、うまくいかなくなるとイライラして旦那に当たったり、ご飯が作れなくなったりする。
私は自業自得です。笑

本当の目的は、「〇〇円稼げるようにまずは今できることを自分のペースで続けよう」だったりします。
もちろん、全ての支払いを背負ってくれている旦那を楽にしたい。
でもそれだけではなく、旦那と旅行したりキャンプしたり、少し貯金できるくらいのお金があれば良い。
お金はそんなにいらない。

目的を覚えておけば、いつだってマイペースを保てる。
何か違和感があったら、修正して遠回りして目的に向かえば良い。

だから、完璧主義にならずに「ほどよく」生きてって大丈夫だと思います。
なるように、なってくれます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます*

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?