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飛行機の中で読んだ一冊

わいが帰国中の飛行機の中で読んだ本。直木賞を受賞した森絵都さんの『風に舞いあがるビニールシート』UNHCR職員として紛争地で働く夫と、日本で国連の一般職員として働く奥様の話なんですけどね。

一部文章を要約
【風が吹けば吹くほど、荒々しくビニールシートが飛んでいく。取り返しのつかない所まで行くまでに、誰かが手を差し伸べなければならない】

これからのわいは同じ世界に踏み込んでいきます。誰かと世帯を持ち、自分のやりたいキャリアを突き進める時に色んな覚悟が必要になることを気付かされる。

働く前に読んでおいてよかった一冊。だけど現実にもぶん殴られた一冊。
ぜひ一読あれ。まる

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