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自分の感情をしっかりと体験する

奇跡講座の学びに大切なのは、日々湧き上がってくる自分の感情をしっかりと体験することです。

楽しい感情はほとんど、無い

今朝は出勤する時に強風と雨に打たれて、傘はひっくり返る、雨に打たれて顔が痛い、バス車内は満員で湿っぽい。
実際これでは楽しい気持ちにはなれなかった。

その湧き上がってくる感情こそが、自我の本性です。
それを無視しないで、でも他人にぶつけるのでなく、それを聖霊の視線・観点から見つめるのです。

すると、その感情が「私のもの」から離れて、空中に消え去っていく感覚を覚えます。

職場でも、色々な感情が湧き上がってくるし、職場の人からも感情を受け取っています。
その感情も辛い、悲しいことや怒りがほとんどです。

他者の感情にも共感する

それも大切なことです。
仕事を進めるのと同じように、感情を共感することも職場での目的だからです。

いろいろな年代、経験そして性別の違う人達と感情を共有するのが、私の学びの教室となります。

その感情を共有しても私が楽しくなることは、ほとんどありません。
それでも、私は感情を共有して体験するのです。

私達は自分で自分自身をゆるすことは出来ない

それは聖霊の役割です。
聖霊の助けが必要だと、腹をくくること。
そして聖霊へ、湧き上がる感情を差し出す意欲をもつこと。

これは私も含めたあらゆる「社会の仕事」に対しての挑戦だと思ってしまう概念です。
医療、介護、占い、セラピーなど「癒し系」と呼ばれる業界、農業、漁業など食生活に密接している業界など多くの人達が関わっています。
自分たちで平和な暮らしを創っていこうと、日々奮闘されているのです。

常識への挑戦

日々の暮らし、仕事で嫌なことや感情にとらわれることも、ある意味当たり前です。
その体験を選んだのは自分であることを認める。
その体験、感情を自分で変えることも出来ない。

この世から逃げること(自死)をしても、根本解決にはならない。
といって精神錯乱になっても、無駄。
より解決から遠ざかってしまう。

この困難な世界に暮らしながらも、理性を保ち
具体的な暮らしを、当たり前に過ごしていく。

なおかつ、聖霊やイエスの助けが必要なことを認める。
認めて、助けを望む、意欲を持つ。

ここまでが、奇跡講座の実践です。




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