聞く・聴く意欲、意志
私は仕事柄、認知機能低下のひとと関わることが多いです。
それはもう話が通じません。
しかもすぐに忘れます。
食事を食べていない、服がなくなった。
部屋がわからない、名前もおぼえられないなどなど。
人はみな、認知症
大切なことを忘れています。
「私達は神の子であり、いまも神の国でやすらかにしている」ことを忘れています。
日常生活はなんとか暮らせても、肝心なことを忘れたまま、もしくは忘れたふりをしたままです。
そして時間のある世界に暮らしていると、時間経過とともにこの世が当たり前にあると思いが強くなります。
安心してください。
時間の外にある【天国・神の国】からイエスや精霊が、私達からすれば根気よくまってくれています。
時間のそとからみればこの世は一瞬のできごとです。
すでに、この世は終わっている、終了しているのです。
それは2次元世界を3次元世界から見下ろしているような感じなのでしょうね。
地面をはっているアリのうごきを見下ろしているイメージかなと思っています。
イメージ画像のように、時間内のひとが耳をすませて、聴くことが大事。
その意欲、その感受性が大事。
人が自分が見たいように見て、聞きたいように聞きます。
イエス、精霊の声が聞きたい、聴き取りたいという意欲がないとなーにも聞こえてこないでしょう。
イエスは言います。
「ほんの少しの意欲があれば良い」と。