【読書】 自分の薬をつくる(6/100)
こんばんは。
とりまめです。
今日は寒かったですね。
そして一日雨でした。
今日は仕事を終えて帰宅し、夕飯を作り息子を迎えに行った後、ルーティンのnoteを書く前に1冊読書をしました。
時間を作って読書をすることが、自分にとって何よりのご褒美です。
そして気づくと23時過ぎ。
「やばっ」、毎日投稿しないとということで、今日は読み終えた本の簡単な読書記録とします。2時間くらいでサクッと読めました。
自分の薬をつくる
◾️自分の薬をつくる(2020.7 株式会社晶文社)
著者:坂口恭平
著者は、躁鬱病であることを公表し、希死念慮に苦しむ人々との対話「いのっちの電話」の自らの携帯番号で続けています。本著は、実際に行ったワークショップを元に書き下ろされたものです。
学びを3点にまとめてみます。
とにかくアウトプットすることの大切さ
質は問いません。
適当でも良いから何か形にすること。
その日感じたこと、嫌な気持ちになったことなど、ご飯を食べてウンチをするようにアウトプットをすることが大切だといいます。
体の中にインプットしたものを溜め込まず、アウトプットすることの重要性をひたすら語りかけています。
何でも話せる人を
できればアウトプットを受け止めてくれる人を作ります。
ただし、自身の言うことを否定しない人に限ります。
家族でも、友達でも、独り言でもOK!
私は、このnoteをフル活用しようと思いましたww
やりたくなかったらやらない
やなないことを選択するということ。
これがなんでもインプットしないことで、これからの時代は大切だと著者は言います。
辛いと思ったらすぐに逃げる、そして、自閉する。
結論、「自分の機嫌は自分でとる」ということ。
知らず知らずに溜め込む「オロ」のようなものを、自分に合う形でアウトプットすることが大切だと感じました。
様々な出来事に対して、様々に感じる人がいて、各々の薬をつくることができれば心身の調子を崩さず生きていけるんだと客観的に感じることができました。
「自分の薬をつくる」。
とてもいい標題ですね。
大切な言葉としてしまっておきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた明日。
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