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コネクティング・ザ・ドッツ

 こんばんは。
 とりまめです。

 今日出勤すると上席が、「Good morning,you're late」(おはよう遅かったね!)と言ってきて一瞬かたまってしまいました。

 えらいハイテンションで最近英会話の勉強を始めたことを自慢げに語ってくれました。

 先日の記事で書いたように、私も今日から英語の勉強をしようと思っていたのでひとしきり盛り上がってしまいました。

 そして早速、この記事を書く前に15分YouTube動画を見て勉強してみると、興味を示した娘と妻が参戦し、プチ英会話教室みたいになりました。

 何気なく始めた英語の勉強ですが、子供達は幼い頃(七年前くらい)から英会話に通っています。子供達が先生で教えてもらうのもいいなぁと思いました。

 明日の出勤で、上席を英会話で言い負かしてやろうと思います!!(笑)
 #売られた喧嘩は買ったる!!

 さて今日は、Voicyでキンコン西野さんが話してた、「『コネクティング・ザ・ドッツ』を補足してみる」という放送について書いてみようと思います。

 ぜひ最後までお付き合いください。

コネクティング・ザ・ドッツとは

 「コネクティング・ザ・ドッツ」とは、スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチで語られていたことで有名です。ウェブで検索したらいくらでも出てくるので割愛します。noteで読みやすい記事を見つけたのでつけておきますね。

 今日取り上げようと思ったのは2つ理由があって、1つは「コネクティング・ザ・ドッツ」の考え方が好きであること。

 よく自己啓発系の発信の中で、「学生時代ひたすら打ち込んだことが、今になって生きてきた。その時は、意味を見出せなかったけど、無駄なものなんてないんだ!」というコンテクストで語られています。

 要は、先を見越して点(ドッツ)は打てないけど今の点はうてる。今のことをしっかりやっとけーっていう言い方が多いかと。

 そういう考え方は好きだけど、今回の西野さんの補足で腹落ちしたのがもう1つの記事を書く理由です。

ほとんどの点(ドッツ)は無駄である

 いきなり結論です。

 「いつか役に立つから無駄なことはない」とは言いますが、西野さんは「ほとんどの点は無駄である」と言います。
 #何と無慈悲な。
 
 そこで、「星座」を例にとります。

 星座は、目ぼしい点(よく光っている星)を結んでできています。
 でも、ほとんどの点は使われていません。そんな星は報われてないといいます。

 「努力したから報われる。」「いつかは絶対に才能が花開く」という発想は裏切られます。
 経験としてありますが、全ての努力が報われる世界戦はありませんよね。

たくさん点をうったから結びやすい

 たくさんの点を打つことは確かに大事。
 失敗してもバッターボックスに立ち続けること。
 西野さんがいつもVoicyで言っています。

 でも、全ての努力が報われるわけではない。それは知っておかないといけない。

 しかし、「たくさんの点を打ったから結びやすい」というのは確実にあります。

 では、数だけたくさんの点を打てばいいのでしょうか?

量と大きさ

 ポイントは、点の「量と大きさ」だといいます。

 「量」は前述のとおりで「バッターボックスに立った数(挑戦の量)」です。
 それが大空の星の数のこと。

 もう1つは、点の「大きさ(輝き)」です。大きさとは、「そこにどれだけ時間をかけたか」ということ。
 星座では、光り輝く1等星のことでしょうか。

 数多くの点を打つ中で、自分が「これだ!」と思ったものには時間をかける。大きな点を打つことになる。それが、たとえお金にならなくてもです。

 そうすると、大きな星は、振り返ると星座を結ぶように「点が結びやすくなる」のだと西野さんは語ります。

 それは、映像の編集作業と似ていて、撮影した素材をつなぎあわせて1つの映画を作るようなものなんですね。

 数え切れないほど挑戦したくさんの点(ドッツ)を打ち続けてきた西野さんの補足だからこそ説得力がありますよね。

 まだまだ、西野さんの「星座」は完成しないんでしょうね。
 見たこともないような「星座」が完成することを楽しみにしています。

 私のような凡人は、ただひたすらバッターボックスに立ち続けるのみです。そして自分軸がはっきりしてきたら、そこに時間を投下する。
 そんな日が来ればいいな。
 それまでnoteを発信し続けます。

 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
 それではまた明日。 

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