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サザンカの紅と雪の白 にっぽんのいろ
![](https://assets.st-note.com/img/1706192639445-54Il2cmD85.jpg?width=800)
サザンカと雪
昨日の雪景色。
極寒だったけど美しかった。
この写真の光景を見て
白とマジェンタを表現したい衝動に駆られて
30分くらいCanvaにはまりこんでしまいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1706192725537-87mTdFszrJ.jpg?width=800)
色の種類の多さ
白もマジェンタも
日本の伝統色でいうと種類が多すぎました。
また、サザンカを薔薇色や躑躅色で表現するのも躊躇して
紅赤色と表現いたしました。
白はアンミカ曰く、200種あるとのことで(笑)、
どの表現に絞って良いのか難しかったのですが
銀白色と雪色を使わせていただきました。
もっと日本の伝統色に精通したいと願いながらも
まだまだすぐには色名が出てきませんが
季節を巡りながら、自然の景色に感動しながら
馴染んでいけたら。
色と色の重なりの色
いつもは、色と色が少し溶け合った色に自然を感じます。
色が重なりすこしずつ自分を映し合う様が、たまらなく美しいのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1706193211745-Ub55f15NRS.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1706193211705-seUM53OcVg.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1706193236418-u1SLCllJKC.jpg?width=800)
何物をも寄せつけない輝き
ただ今回の、紅と白の景色は
重なり合う間の色が全く入り込む余地がありませんでした。
間の色が入ると、違う景色になってしまうのです。
とくに白かな、、、
何物をも寄せつけない、孤高な輝きを放ち
決して交わらないものが共にある奇跡の瞬間が、
なんだか命の儚さを感じました。
儚さ?どちらかというと
潔さかな
![](https://assets.st-note.com/img/1706193475185-d93ExgyuTC.jpg?width=800)
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