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傷を負っている人の、なんて多いことか

親を許せない、親に支配され虐げられ苦しいという人々が、なんて多いのだろうと驚いた。

親が死んでも癒えない、自分が死ぬまで苦しみ続けるという人。

どれだけの地獄にいるのだろう…

真実を言えば、自分が死んでも苦しみは終わらない。また来世に持ち越し。

癒されるまで、何回も何回も生まれ変わって、同じことを繰り返すだけ。

これが、カルマのループ

一刻も早く、自分を癒してあげて欲しいと願う。

でも、そこはスピリチュアルの領域であり、ほとんどの人々は、疑い、怪しみ、信じない世界。

真に自分を癒す準備のできた人でないと、助けを求めないだろうし、
実際、準備ができていなければ、癒されないのは事実。

じゃあ、いつ準備ができるんだろう。

考えて欲しい。

このままいつまでも苦しみ続けたいのか、
苦しみ続けるのに疲れたから、もう苦しむことをやめる選択をするか。

後者の選択が、自分でできるということを、
カルマは自分で手放せるということを知ってほしい。

カルマとは、痛み、傷そのもの。

それは、バチ(罰)ではなく、自分で自分に課しているもの。

神でも宇宙でもない。あなた自身で。

ならば、あなた自身の手で手放すことができる。

自分の深いところに聞いてみて欲しい。

苦しむ自分が好きで、カルマにしがみついているの?

それとも、もう自分を楽に、自由にしてあげたいと思う?

後者なら、スピリチュアルの世界を頼って、一刻も早く癒してあげて欲しい。

スピリチュアルは、怪しくない。
あなたがやって来て、帰っていく、故郷そのものだから。



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