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ナウイ・ミクトラン後半バトル感想〜ORT編Ⅱ〜

※この記事にはFate/Grand Order第2部第7章『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』後半の多大なネタバレが含まれます。

ORTは型月物理最強と言われている。その理由は火力・防御・耐性といった全ての能力のパラメーターが最高クラスだからだ。
普通に戦ったら相手の方が強いので勝ち目がない。では絡め手を使えばどうかというと、防御と生命力が高すぎるので半端な技は効きもしない。
絶対的強者に対する策の一つでもある即死も効かない。盤面を有利にするためのフィールド塗り替えすらできない。何をやっても素のスペックだけで押しつぶされてしまう。ゆえに最強である。

そんな化け物に、汎人類史の知恵を与え続けるとどうなるだろう。知識など必要としない最強の怪物に、人類の編み出した技術の結晶を与えてしまうとどうなってしまうのか。


答え。その技術を完全に物にしてしまう、でしたー。 リアルで『は?』ってなりました

最強のくせに成長し続けるとか、本当に怪物すぎる。慢心王を見習え、最強の中の最強なのに『貴様、よもやそこま、ガーーー‼︎⁇』で路地裏でやられてるんだぞ。

『慢心せずして何が王か!』

大ピンチに駆けつけてくれたククルカンに心から喜びながらパーティ編成。

スクショ撮り忘れてた…。確かこんな感じの編成だったはず。サポート欄に龍脈アンデルセン

やりたいことは総力戦ラストでやったので、オルトシバルバーはガチ編成で挑むことにした。
とはいっても作戦は至ってシンプル。宝具ブッパでゴリ押して無敵と対粛清防御で守る。これだけである。
宝具ブッパ要員は当然XX。相手が星喰い相手なら、こちらは銀河警察で受けて立つ。許可のない無銭飲食、ダメ、絶対!いくぞ!ツインミニアド・ディザスター!!!

ほんと綺麗。


さすが『人類の脅威』特攻持ち、こんな少ないバフでこの火力は気持ち良すぎる。ORTの七色に輝くゲージを、XXで一撃ずつブレイクしていくのはすごく楽しかったです。

割と綺麗に撮れたお気に入りの一枚
最終盤面までずっと1人で削ってくれました。凄すぎる

全てのゲージを割り、HPにもまだ余裕がある。これは勝ったなと、勝利を確信していると異常発生。ORTの攻撃で味方が消滅し始めたのだ。
さっきまで優勢だったのに、XX、アルクェイド、マシュ、アンデルセンと次々と味方が一撃で消滅していく。
そしてついに、たった一騎が船に残った。

…映画かな!?

なんかこの構図、一年前にも見たぞ!オベロンとのバトルに続いてORTも相手取るのねアルトリア・アヴァロンさん!?2連続で章のラストバトルを飾るとか、もう主人公では!?

ORTの消滅攻撃は一騎になった時点で発動しなくなる。なので、HP43830になったアルトリアを見て勝ちを確信した。流石にこのHPがあと数ターンで0になることはないなと。

あっという間にターンは周り
アルトリアはORTのHPを超火力で削り切った。
かっこいいー!やっぱり主人公では?
ORT討伐大成功。めでたしめでたし

ミクトランでの戦いはこうして幕を閉じた。ORTとの戦いはなかなかに緊張したが、普段はできない思い切った戦い方ができてとても楽しかった。もう戦うことはないと思うが、リコレクションとかでもし復活するのなら、今度はククルカンで挑戦してみたいね。

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