本を読んだ感想が書けない

noteを初めて10日が経ち、さてネタがなくなってきた😇

そこで昔読んだ本の感想でも書こうかなと思ったのだが、全くというほど手が動かない。なぜだろう。

書きたい感想は『リア王』についてである。知らない人にさっと概要を説明すると、ブリテンの王様であるリアが悪どい娘二人組に権力の全てを渡してしまった結果、リアが地獄のような目にあう話である。

シェイクスピアの4大悲劇として有名なので、知っている人も多いだろう。自分が最初に読んだシェイクスピアも何を隠そう『リア王』であった。

リア王からシェイクスピアにのめり込み、『マクベス』、『オセロー』、『ハムレット』と四大悲劇を全て読み、それから『夏の夜の夢』、『ヴェニスの商人』、『お気にめすまま』と喜劇も読み込んだ。

シェイクスピアは本当に偉大だと思う。彼が生きていた時代からもう何百年も経っているのに、彼が書いた作品は今も生きている。そして作品たちは、今をきらめく鮮やかな作品たちにまったく引けを取らない輝きを今も保っているのだ。

それなのに、いざその素晴らしい作品たちを褒め称えようとすると、ピタリと手が止まってしまう。なぜか。ここまで文章を書き出して、一つ思いついた理由がある。

作品の素晴らしさを自分の文で伝えられる気がしないから。ああ、もう一つ思いついた。この疲れ切った頭では、作品の良さを10分の1も伝えられないのではないかという恐れが私にはあるからだ。

困った😑困ったが、解決策がまるで思いつかない。こういう時は一旦休憩を挟むのがいいだろう。ということで、棚から一冊本をほいと。

『ロミオとジュリエット』!

シェイクスピアの中でもとびきり有名な一冊。前から読んでみたかった一冊だ。これを読んで気分を変えればアイデアもきっと出るだろう。そう期待しながら、私はスマホの電源を落とすのでした😌

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