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8話 諏訪大社摂社八剱神社個展下見

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諏訪大社&八剱神社下見の日がやってきた
 
愛知から長野
高速を使って車を走らせた

高速を降り長野に着いた瞬間から

体がクルクル回り始めた…

個人的には魂が反応している時
こういったことが起きると思っている。

だから

ここには何かある。と確信した。


1日目は夕方頃にガイドの方と待ち合わせし
八剱神社の宮坂宮司に会いに行くという予定で


それまでの間、時間がある。

伊北インターを降り
長野県道442号諏訪箕輪線で山を越え

茅野市にある御嶽神社へ向かった。

御嶽神社に近づくにつれ何故か

懐かしく感じ 不思議だなと思いながら

到着。

御嶽神社へ通ずる階段には軽く黄色のロープがはられ立ち入り禁止感が
いや、ここは行っていいはず
おそらく階段が歪んでいたから危ないってことかな


御嶽神社の鳥居の横には
豊受姫命の石が祀ってあった。

豊受姫っ!これは!!となる雅通


実は、諏訪大社に行く数日前

姉が昔読んでいた、守護神が分かる
って本をふと思い出し

それと同じホームページを教えてもらい
自分の周りの人の生年月日を入力し守護神を調べていた。

初個展最終日に来てくれた方
(諏訪大社の話をくれた方)の守護神は

豊受姫だった ちなみに姉も 豊受姫 
そして諏訪大社ガイドをしてくれる方も 
豊受姫…


そもそもこの諏訪大社に辿り着くまでには

姉が僕の個展をストーリーにアップしたことから
始まり、それを見た個展最終日に来た方がいて
その友達が諏訪大社の観光ボランティアをしてて

バトンを繋いだ全ての人の守護神

それが 豊受姫

ちなみに守護神占いの神様の種類は24パターンあり

1/24 × 3という確率
この確率をAIに聞いたら↓
1/24の確率のものが三連続で出る確率は、非常に低いです。ポーカーに例えると、3回連続でロイヤルフラッシュが出るようなほぼ不可能な確率になります。つまり、非常にまれな出来事です。

 凄すぎない?


しかも御嶽神社の鳥居の前に
豊受姫命…

ちなみに僕の守護神は
建御名方命で

建御名方命はお諏訪様とも呼ばれる
諏訪大社の神様だ

偶然
とは思い難い…


ちなみに 建御名方命と豊受姫命は兄妹 らしく

神様はお洒落なことを

仕掛けている。
(神様といっても、おそらく人生魂の計画通りで。とすれば神様=自分ともいえ自作自演なのだと思った瞬間少し冷める 笑)



話を戻して御嶽神社、階段を登って
ついた先の奥に

社があり

そこの御神体と
少し会話をしてみた。
(出来てるのかは不明そんな気がするってこと)


俺はどうやら、ここで修行を過去世していたらしい
だから懐かしく感じる


そして、その神は
まるで俺の全ての苦しみを理解してくれてる
そんな感じがし

涙が 流れた。
この涙は役行者とは別の涙で
感情があった。

理解してもらったことで
苦しみが癒やされるそんな感覚だった。

そして
『もうこれからは、大丈夫
八剱で個展しろよ』

そう言われた気がした。


御嶽神社を後にし
八剱神社の待ち合わせまで、まだ時間がある

どこ行こうかってなった時に

守屋美術館というものを発見!
早速行ってみることに。


美術館の中には諏訪大社の祭の1つ
御頭祭の時に切られた動物の頭などが飾られていた。

それをスマホでパシャリ。

撮る前に、鹿の顔に
「撮っていいですか?」 と一応聞いたら

『撮っても良い』 と言われた感があって
でも、なんか違和感がある音だった。

守屋美術館を出る頃あたりだろうか

何となく調子が悪くなった。

車を走らせてしばらくして

これはもしや!あの写真撮ったからか!と

さっき撮った鹿の写真を消した。

すると調子が良くなった。


さっき、鹿はいいって言ったように感じたのに

調子悪くなるなんて変だな

さっきの鹿の発した音にも違和感があったし


※これは僕の勝手なそんな気がする話なので
あまり真剣に捉えないでください。

そもそも守屋族というのは呪術集団だった。らしい
ということを事前に情報を調べたことで知っていて

あの鹿、もしや守屋族に洗脳されたんじゃないか
だからあんな違和感のある音を…

現に調子が悪くなったし
御頭祭の在り方、今一度見直す必要があるのか…?



その日はその後

八剱神社へ行きガイドの方と
宮坂宮司に挨拶し その日は解散。

もっと話したかったけれど
長距離運転と鹿によって
調子が微妙だった。


翌日

ガイドの方と待ち合わせする前、早めに起床し

一人で八剱神社を参拝した。
昨日はゆっくり出来なかったからと

社や石碑、全てにゆっくり感謝を込め手を合わせた

すると 本殿の右側に御嶽大権現の石が!!

ここは御嶽系との繫がり


八剱神社を見終わって

ガイドの方と合流し諏訪大社4社
プラスおすすめの所いろいろ案内してもらった。


この諏訪自体、諏訪大社に囲まれ
エネルギーの高いところだって
肌で感じた。

ただ下社の木落しという祭りがあるところでは
頭痛がした。

木落しという諏訪大社の奇祭は
毎年1人は死者が出るらしい。

僕は古くから伝わる文化、祭り
例え死者が出ようが悪いとも思わない。

けれど頭痛がした

鹿のここともあって少し気になった。


締めは北斗神社
諏訪の南の方へ向かった

その時、高速を降りた時のように
徐々に身体がまたクルクル回り始めた

どうやら
守屋山に近づくと
身体が回転するらしい


守屋族は呪術集団
役行者は呪術師

身体が回転する俺は
御札、真言、大般若

呪術師?

なのか…


分からないけど守屋山に何かありそうだ

守屋山には今回は行けなかった。

ちなみに諏訪大社の御神体は山で

守屋山も御神体の山の1つ。



つづく…

9話 幸い龍神↓
https://note.com/soul884886/n/n61ff840f459c




 






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