2022年10月27日 令和4年度釧路認知症自主研修会は・・・

令和4年度の年間研修テーマは以下の通りです。

            ZOOMでGet 実践できる支援のアイデア 
                    〜アウトプットで世界は広がる!〜

 今年度の研修案内は、上記の書き出しを統一してきました。皆さんはアウトプットで世界(観)は広がってきたとお感じですか?
 
 自分でそう感じているかたは素晴らしいと思います! このままアウトプットのスキルを高めて頂ければ嬉しい限りです。
 
 さて、今回はず〜むイン2021事例発表の深堀りその② となります。
ず〜むインって何?と、思われた方へ参考までに過去のず〜むin企画のお知らせを貼り付けておきました。
 https://note.com/soukisoba2000/n/n31d7712312f7
 
さて、令和4年10月27日の研修タイトルは以下の通りです。
 
     認知症とリロケーションダメージ
  ~それって単なるBPSDの増強ではないのかも. . .~
 
介護老人保健施設 セラピーこざくら
            機能訓練課 作業療法士 秋田和子先生
 
 
司会 作業療法士・認知症ケア上級専門士・認知症介護指導者 
瀬下 義正

毎月開催している認知症自主研修会アンケートでは、「事例検討を行いたい」という要望が多く寄せられています。 私は、この要望の背景を以下のように考えています。

 ・事例に触れ、日々の(私の)支援のヒントを見つけたい
 ・事例情報を(私なりに)深堀りして考える視野を広げたい
 ・(自分の)現在までに持っている知識を事例に応用することで対応でき  
   るかチャレンジしてみたい

 

 いかがでしょうか? 皆様の考えに近いものがありましたか?
さて、今回も事例提供者さんの情報提供の後に、深堀りを行っていきたいと思います。みなさんの視点の幅が広がっていけば幸いです。配布資料の中には、研修終了後に開示予定のQRコードも掲載されております。 答えではなく、考え方をお持ち帰り頂きたいと願っています。

 なお、事例検討を行いスキルアップするための最短の方法をお知らせします。

それは、、、




みなさんご自身が事例検討を作成してみることです。

 えー――――! 私なんて、、、事例検討資料とか作成できないし、、、、汗

そう思った方・・・。大丈夫です。だから毎年「みなさんの認知症支援にず〜むイン」企画を開催しています。もちろん、発表資料を作成することがわからなければどなたでも、何人でもお手伝いします(これ、ホントです。実は、要望される人数が多いほどサポート側は「楽」なんです。つまり、やり方・伝え方があるということです)

  要は、、、「やるか」VS「やらないか」なのです。 

なんだか・・・「◯か?「◯以外か?」なんて言葉があったような気もしますが・・・(笑)

 今年12月に開催する「みなさんの認知症支援にず〜むイン2022」へ実際に参加して、来年度の事例作成にチャレンジされてもいいかと思います。
 
 一番伝えたいことは、スキルアップのための近道はなく、地道な努力が一番最短ということなのです。ここを「やるか VS やらないか」だけなのです。「急がば回れ」ということですね。

どこからでもアクセスできる環境を活かして認知症の人の支援を考える機会にしてみませんか?

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