見出し画像

こんなに暑いはずなのに…

8月に入って一気に気温が高くなりましたね。
地域によっては40度を超えたところもあるのだそう。
家の中にいるのにも関わらず熱中症で倒れる方もいますから
冷房の使い方も気をつけていきたいもの。

でも、冷房をつけていると
どんどん足先が冷えてくることがありますよね。
ひどいときは膝から下全部がひんやり…なんてことも。

画像2

冷房をつけなければ熱中症が怖いし
冷房をつければ、今度は冷えが心配に…。
「冷えは万病のもと」ともいわれますから、対策していきましょう。

こんなに暑い季節ではあるのですが
やらなければいけないことは、冷える足の「保温」です。

保温のことを一番考えるのはやっぱり冬。
着るのは、ふかふかのダウンジャケットに太い毛糸のニット帽
下着やセーターを重ねて、足元は厚手のソックスでしょうか。
冬のファッションは着ぶくれするものですよね。
実は、このふかふかの衣服や、服と服のすき間に入っている「空気」が
私たちの体温をしっかりキープしてくれているんです。

画像3

冬の冷たい空気や、夏の暑い空気を体感したことがあるからこそ
「空気が温度をキープする」という言葉に違和感を感じるかも?
でも本当のことなんです。

例えば発泡スチロール製の箱に入れておくと、氷がすごく長持ちしませんか?
発泡スチロールの中にはたくさんの小さな空気の粒が入っていて
その空気が動かないことによって、しっかりと保冷してくれているんです。

話を夏にもどしましょう。

足先を冷やさないために必要なのは「足の周りに空気の層をつくること」。

そう。くつ下を履くということなんですね。

画像4

中でもおすすめしたいのが、程よく空気の層をつくりながら
通気性をもっている「ローゲージソックス」です。

画像5

冷たい風が直接肌に当たらないように保護しつつも
糸と糸の間に適度な隙間があるから、汗をかいたらしっかり蒸発。
中でも天然繊維の割合が高いローゲージソックスは
繊維自体の吸湿性もあるので、夏にぴったりなんですよ。

ちょっといいくつ下で、暑くて寒い夏を乗り越えるのはいかがですか。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?