牛歩なる動画撮影
初めての解説動画撮影に挑戦しました。
Zoomで画面共有して、レコーディング。
それが一番簡単、かつ動画の容量を小さく抑えて生徒の端末に負担をかけない方法だと同僚に教わった。
これがほんとに簡単便利!
You tubeを介しないので、Google Classroomに載せるのもスッと。
僕にもできて、テンション上がった。
画面共有して写す資料は、Microsoft Wordで作りました。
PowerPoint やGoogleスライドも考えたが、
やはり国語科としては縦書き機能が欲しかったので、Wordで。
でもPowerPoint のようなアニメーション機能はないので、最初から全ての文字情報が表示されている状態になり、視聴者の注意を一点に絞れない。
うーん、縦書きかアニメーションか、どちらを優先すべきか。
やっぱり縦書きには特に拘らなくてもいいかな。
次の機会にはPowerPoint に挑戦してみよう。
それにしても、準備に時間がかかった。
今日は丸一日を動画の準備に費やした。
・撮影方法の確認(マイクの接続、画面共有・レコーディングのやり方、Classroomへの載せ方)
・Wordで資料作成(より見やすいフォント・レイアウト、いかに文字方法を削るか)
・台本の作成(音声のみで伝わる文言の吟味、解説が長くなりすぎない配慮)
正味、一日かかった。
初めてだったからだと信じたい。
次は半分の時間で終わると信じたい。
録画したものを観てみると、気になるところだらけ。
・滑舌わるい!
・自分の声が標準語をしゃべっている違和感
・視覚情報と音声情報のミスマッチ
・音声だけだと言葉がキツく感じる
台本を用意しないと「えー」などのノイズが入ってしまうが、
用意したらしたで標準語になってしまって気持ち悪い。
教員免許講習で受けたオンライン授業のように味気なく、生徒が集中して視聴するとは思えない。
やっぱり台本を用意しながらも普段通りの関西弁で、もう一度撮り直してみよう。
毎日一歩ずつ、ICTの道を進んでいます。
たかが一歩、されど一歩。
こんなゆっくりな歩みは休校中だからこそできることだ。
コロナに奪われたものも多い分、モト取らなあかん!
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