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2/1「大学連携リレー講座③」開催しました!

北九州市民カレッジ「大学連携リレー講座」の第3回を開催しました。
講師は、九州女子大学特任教授の佐久間治さんで、「北九州の都市変遷のストーリーと地域資源としての近代建築の風景」についてお話いただきました。
 
近代産業発祥の地である北九州には、今も残る近現代建築があり、「ないものねだりよりもあるもの探し」をして、これらを地域資源として活かし、次世代に継承していくことが大事だとのことでした。
 
佐久間先生も制作に携わられたYouTube、「わたしの北九州~近代産業発祥の地に刻まれた近現代建築を訪ねて~」では、このような近現代建築が紹介されています。
3月末までで配信終了してしまうそうなので、お見逃しなく!!

動画は日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語でも配信されているそうです。
 
また、海外では車よりも人を優先したまちづくりが進められており、地域に住む人たちの声を聞きながら、建物や道路などの整備をしているそうです。
日本でもそのようなやり方を取入れていくことが、持続可能なまちづくりにつながるとのことでした。


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