![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61778028/rectangle_large_type_2_8d0632553583084de126ee699698282c.jpg?width=1200)
これさえ読んでおけば、ひとまず安心!気になる「茶席のキソ知識」
お茶の世界は、いくつかの“きまりごと”があります。
きまりを窮屈に思うのではなく、
「お互いが、ほんのひと時、心地よく過ごせるように」ととらえ、
これを機に、実践してみてはいかがでしょうか。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61777690/picture_pc_7724c942da15f12978c9112cafcaaae4.jpg?width=1200)
そもそもお茶会とは
茶の湯の目的は、もてなす「亭主」と、もてなされる「客」とが、お茶を介して心を通わせることです。そのための環境、舞台として用意された空間が茶室です。正式には茶事(ちゃじ)といい、約4時間をかけゆったりと一座を共にします。今回は略式で点心、薄茶を差し上げます。
茶席の持ち物
茶席に入る前には手を清めますので「ハンカチ」があれば大丈夫です。扇子、懐紙をお持ちであればご持参ください。茶席へ持ち込む荷物は最小限を心掛けます。
服装と髪型
お茶といえば着物というイメージですが、今回は気楽な会ですのでシャツやワンピース、カジュアルスマートを心がけください。スカートは膝が隠れる長さのものにし、正座をしても苦しくないよう、キツめのパンツは避けた方が良いでしょう。靴下は着用、白が好ましいです(なければ色はこだわらず大丈夫です)。長い髪の方はお辞儀の際に乱れますので、まとめておきます。
茶席の注意事項
茶席に入る前には、指輪や腕時計など貴金属類はお道具を傷つけてしまう恐れがあるので、必ず外します。また、お茶席では、お香が焚かれますので、香水はNGです。お茶席内での写真撮影は基本はNGですが、今回は特別にOKとします。
もう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考ください。
過ごしやすい中秋のひと時、みなさまとご一緒できますこと、心より楽しみにしております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?