考えすぎ成長日記⑫ 友だちは私の鏡

何でも話す友人がいる。ありがたい。
彼女とは趣味のサークルで知り合って共通点が多い人。


彼女の旦那さんが夜勤の時とかにうちに泊まりに来て話し込むのだけど、彼女と話したあとに毎回、自分が彼女に言ったことばが自分にも言えて跳ね返ってきて発見があって、「彼女は私の鏡だな」って思う。
エラソーにアタシは彼女に語っているが、自分にも言えることで「発したことばは自分に跳ね返ってくる」というのはこのことかと毎回経験している。
これも彼女との会話で、カウンセリングをされている効果もあるんだろうなぁ。


彼女が「何かを決める時に誰かに聞いてもらいたい、背中を押してほしい」と言っていた時に、「自分で決めて自分で行動すると自信になるんだよねぇ」と話しながら、自分もそうだよなと思わされる。
そして自分の中で「おめえもな」と突っ込みながら、自分に言い聞かせていることにもなる。


彼女の素直さ、真っ直ぐさにつられて自分もつらつらと自分の話をしている。偉そうに言ったりすることも受け止めてくれちゃうので、いかんいかんと自制。でも本当に、会話を振り返り学ぶことが多い。「自分もそうだな」とつくづく思う。


彼女の旦那さんは彼女を何でも受け止めてくれる人で、すんごいラブラブだという事。彼女の安心や愛着がすんごい満たされているんだろうな、というのが話の内容から分かる。
幸せな結婚というのはこういうことか、というお手本みたいな家庭だと思うな。


認知のフィルターを変えていくのは難しくて、死ぬまでにどのぐらい出来るか分からないけど、それが出来るのも自分しかいない。
失敗して、葛藤しながらも諦めずに行動していこう。
今までとは違った選択をしていく。見る景色を変えていく。
自分の人生の責任を自分で取り、幸せな人生を送る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?