留学記⑦ なぜ言われるのか?
今は絶賛、どのクラスが自分に合うのかを模索中。
先週1週間所属してみたクラスは本当について行けなかった。
形容詞をやってみたら全く分からず全部調べないと会話について行けず。調べている間にもどんどん話が進んでいく。やることの説明も特に無いので、状況を読むのに必死。テストをやってみても半分ぐらいしか取れず…
いやいやレベル合ってないやんしんどい。
先生、どこを見たのよ、と思っていた。
初日にやった文法とリスニング各100問で見極めてくれよぉ。
分かんないよ。
ということで今週からまた別のクラスに入ったが、ここはちょっと自分には優しいかもしれぬ。というわけで今日も交渉。
明日からまた別のクラスに行ってみることにした。
周りの人が英語を褒めてくれる。
褒めてくれるのはうれしいけど、自己評価はそこまで話せるとは思えない。
いろんな人と話してみるけど言ってもらえるのは「そこまで話せるなら」ということば。
うれしい、けどどうしてだ?
いや自分の歪んだ認知もあるかもしれないけど、どうしてこの感じで話せるとジャッジされるのか。
昨日の話を反芻すると気づいた事が。
ワーキングビザの話。日本以外の人は話せる段階になってからじゃないとビザが降りないパターンがある。
それと比べると日本は申請するとビザが降りる。この差か、と感じた。
語学学校の先生が日本人と接する時、多くの日本人が英語をあまり話さない段階でこちらに来ているからかもしれない。
来てから勉強して力をつけていくのかも。
海外の人にとって来たばかりの日本人は英語をあまり話せない、という基準があるから、それと比べると話せる、というレベルなんだろうな、と今日の午前に思った。なるほどな。
褒められて浮かれていたけど、そりゃ当たり前の反応か、とも思う。
でも初日からあのクラスは無いぜ先生。焦ったよぉ。
あとビジネス英語だってわからんよぉぉ。
明日のクラスはどうかな。
あと勇気を出してイベントの参加希望の紙に名前を書いてみた。
カラオケイベント(笑)今のところアタシしかいないから、催行されなさそうだ。
今日のお昼に思い切って勇気を出して、テーブルがいくつもある大広間みたいなところでお昼ごはんを食べてみた。
そしたら同席した人と話した。日本人とブラジル人とドイツ人。会話楽しかった。こういうことか、コツコツやろう。
昨日の午後知り合った医者を引退して英語を勉強しにきたイケオジブラジル人の人に話しかけた。昨日彼をスーパーの前で見かけたけど話しかけられず信号を渡って行ってしまったの、という話をして、お互いに改めて自己紹介。
そしたら国の挨拶なのかな?握手した手の甲にキスされたよ。わーこんな挨拶あるんだねぇ、ニヤニヤしちゃった。
知らないことって山程あるんだな。
明日は誰と話そう。
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