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自分の不安妄想に打ち勝つ経験をどのぐらい積めるか

相変わらず考えることが止まらないけど、自分のことを俯瞰で見れるようになってきたのは確かだと自分でも感じている。


一般的に人が「楽しみにしていること」に関しても「うまくやれるかどうか」という取り越し苦労で自分の不安妄想に負けてしまいガビーンとなることがまだある。
大概推しを見たら切り替わるけど、一人で考えるとどうもろくな方向に考えない。


考え込み始めた時はことばにすることにした。
独り言として言っているとどんどん馬鹿らしくなる。
となりの雑談でさくちゃんが言っていたように、「馬鹿らしくなることで自分の習慣が変わっていく」のがそのとおりだと思っている。
もくもくと頭の中だけで考えていくと、本当にドツボにハマるのだ。
それを言語化することで何ともアホらしい自分の思考に気がつく事ができる。


明後日から初めての韓国旅行に行く。いつもの一人旅。
推しの結成日があるので、今年行っとかないと来年は最推しを残して全員兵役から戻ってくるので多分ソウルは大変なことになる。
明々後日、メンバーの一人目が兵役から戻ってくるのだ。
ソウルでのイベントだけでなく、聖地巡礼と推しの故郷に行きたい。
特急で片道2時間。暑さもあるかな。
ハングルちんぷんかんぷんだけど、スマホがあるか。
一人飯韓国じゃああんまメジャーじゃないって言うけど、そんなに浮くの?


いやいやシランガナ。楽しめよ。
なぜこんなにも心配のほうが勝るのか、自分でも呆れる。
実行前に散々心配するけど、よく聞く「心配事の9割は起こらない」し、なんなら10割起こったこと無い。起こるなら他の事が起こってるし。
初めての韓国だぞ?夢にまでみた推しが守ってる国に行くんだ。
着陸前には推しの曲ナムジュンの「Seoul」を聞きながら降り立つんだ、と決めている。ああ、考えただけで泣きそう。
でも緊張で忘れそう(忘れるな)


でもやっぱり、4月30日に起こった久々の大きな発作がデカい。
自信を奪ってくる。
チクショーせっかく治ったと思ったのに。
パニック障害の厄介な所だ。「はいこれで完治です」が無い病気。
不安な思いが纏わりつくけどこちとら20年以上選手なのだ。
今度またデカい発作起こった時は暴露療法をやってやる。そして自分を解禁しよう。さらけ出そう。それがこの病気の一番の弱点なのだ。
そこをやってやる、克服してやる。
自分が作り出す不安に負けてられるか畜生。
しかも予期していないところで起こるから厄介。
心配してたところでは一切起こったこと無い。
だから今回も起こらないと思っている。なんなん本当に。クソが。


あ、いけない。ことばが悪いわ。お嫁に行けない。
嫁に行ってない分、韓国に行くわ。
以前友だちが言ってくれたように「帰ってきたらぜーったい、行ってよかったって言うから」という自分に期待しよう。
世界中から来るARMYに話しかけよう。


理想の自分を追い求めることで自信を付けよう。
自分との約束を守ってやろう。
あ、これもスーさんが言ってたけど、「自分への見返りは自分でしか出来ない」胸に刺さったことば。
その通り。
ようし、カルケヨ〜待ってろ韓国。



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