社会福祉士になりたい
はじめまして。
令和5年度(第36回)の社会福祉士試験合格をめざしている田中です。
noteは、勉強や仕事を通した学びと経験、日々の成長を記録しようと思い、はじめました。
なぜ社会福祉士なのか
社会福祉士をめざす理由は「ケアマネの仕事は私のやりたいこととちょっと違うな〜」と思ったからです。
今はデイサービスの生活相談員をしています。
基礎資格は介護福祉士ですが、直接介護より相談業務がやりたかったので、社会福祉主事資格認定通信課程を受けました。
介護業界に入ったときから「将来はケアマネ」と思っていて、猛勉強の末、令和4年度の試験に合格。
しかし、ケアマネの仕事内容を勉強したり、生活相談員としてケアマネさん達と一緒に働く中で、だんだんケアマネになりたい気持ちがしぼんできてしまいました。
ケアマネの仕事は、介護を必要とする高齢者等が介護保険サービスを受けられるように、ケアプランを作成して、サービス事業者との調整を行うことです。
そして、生活相談員はそのサービス事業者(デイサービス等)の窓口的な役割という関係性。
私は「利用者と担当者」という一対一の支援を行うことより、「集団やグループの中での個別的支援を考える」ことの方に、より強い関心があるのだと気づきました。
要するに、デイサービスの生活相談員という今のポジションや役割が性に合っています。
そんなわけで、キャリアアップの方向性を見直し、生活相談員として高い専門性を身につけるために、社会福祉士をめざすことにしました。
学びの過程
私の社会福祉士受験資格(資格取得ルート)は第9号です。
※社会福祉主事養成機関→相談援助実務2年→短期養成施設6ヶ月
通信過程で、スクーリングが6日間(3日間×2回)とレポート提出が12枚あります。
仕事をしながら勉強をこなしていくのはとても大変ですが、あろうことかケアマネの実務研修と同時に受講しているため、さらに地獄です。
残りのスケジュールは、2回目のスクーリングとレポート5枚。どちらも8月中で終わり、9月からは試験勉強に集中します。
同じ年に社会福祉士とケアマネのダブルライセンスを狙うのはキャパオーバーでしたが、ケアマネを先に受験したことで『勉強する習慣』がついているのは良かったです。
怠惰な私にとって、机に向かうまでが一番苦痛ですから。
同じ目標を持つ仲間と交流したい
このnoteは、学びの記録を残すだけでなく、同じ目標を持つ仲間や先輩社会福祉士と交流する場としても活用したいと思っています。
励まし合いながら、社会福祉士になるための道を歩んでいきたいです。
今後の更新で、私の学びの成果や喜び、苦労などを率直に綴っていきます。
自分自身の振り返りとともに、社会福祉士を目指す方々の参考になれば幸いです。
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