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#049 義務感から生まれる息苦しさ
皆さんこんにちは! Physical Edu.のホンダです🏀
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さて、今回のタイトルは『義務感から生まれる息苦しさ』です。皆さんは普段、義務感で自分を動かしていることはありませんか? もし普段の生活の中でどこか窮屈な思いをしていたり、息苦しい思いをしている方がいらっしゃるのであれば、自分を義務感の檻の中に閉じ込めてしまっているかもしれません。
今回のテーマのキーワードである『義務感』とは、別の言葉で表すと
・〜〜なければならない。
・〜〜べきだ。
この「〜〜なければならない」「〜〜べきだ」というような言葉が、どれだけ自分ができる選択の幅(本来できるであろう言動)をせばめているか分かりません。僕自身もそんな経験をしてきて思うことを書いてみます。
僕が今まで見聞き、経験した選択の幅をせばめてしまっているかもしれない言葉は
「長男だから、弟よりも〜〜べきだ」
「キャプテンだから、こうあるべきだ」
「教育学部卒だから、教師になるべきだ」
「安定した職に就くべきだ」
「就職後は、3年間は続けなければならない」
「1度始めたことは、最後までやらねばならない」
などなど。
「〜〜ねばならない!」「〜〜べきだ!」のように、自分自身で義務感を背負ってしまうと、自分を檻の中に閉じ込めてしまっているような感じになってしまっているかもしれません。または、他者から「〜〜ねばならない!」「〜〜べきだ!」と囲いで覆われてしまっている可能性だってあります。
ねばらならい!ねばならない!ねばならない!...と思い続けるのは、自分の周りを何重もの囲いで覆ってしまうマインドなのかもしれません。僕はもこの義務感nのマインドで学生時代はかなり自分を押し殺して我慢を繰り返してきたので、義務感で過ごす息苦しさは少しは分かるつもりです。
そんな義務感の檻の中から僕が脱することができたのは、「〜〜ねばならない(must, should)」という考えから『〜〜たい(want)』という考えに変わったからです。
自分自身が主体的に『〜〜したい』『こうでありたいな』と思うだけで、少しだけでも肩の荷が降りて気楽に過ごせるようになりました。自分でこうしたいと思う分、そう思わなくなったらそうしなければいいのです。檻の中にいないので、いつでも自由に外の世界に向かうことができます。
「1度始めたことは、最後までやらねばならない!」と「1度始めたことを、最後までやり遂げたい!」はかなりその義務感や縛りの強さが違うはずです。
「仕事をしなければならない...」ではなくて、僕は「仕事をしたい!」と思いますし、「走らなければならない...、トレーニングしなければならない...」じゃなくて「走りたい!トレーニングしたい!」と思っています。これが義務感になってすべて「ねばならない」というマインドになったら今の仕事は引退しようと思いますし、陸上競技からもしばらく身を引こうと思っています。
正しいか正しくないか、こうあるべきだ!というマインドよりも、自分からやっていたい(want)と思える間は、ホンダも公私ともに全力で頑張りますー!
どっちが正しいか正しくないかよりも
— 本田創大 Souta Honda (@sou_physicaledu) March 19, 2021
どっちがワクワクするか。
どっちが心惹かれるか。
そんな生き方、超大事だと思う。
以上、『義務感から生まれる息苦しさ』でした。
何か参考にしていただけると嬉しいですし、全く参考にし ていただかなくてもそれはそれで OK です。そして、信じるものは自分で決めてください。
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