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#001. 生きながらえて、かれこれ3年目。

noteをご覧いただきありがとうございます。Physical Edu.の本田です。
いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。

ふとこのnoteを書きながら過去を振り返ると、トレーナーとして活動を始めて4年、開業して2年。まだ年数で見るとこんなもんなのかと思いました。
トレーナー活動をしている4年間の中では、ちょろっとアメリカに飛んだり、世界で戦ったようなトップレベルの選手に出会ったり、学校の教壇に立ったり、チーム契約を結んでいただいたり、いろいろ濃い内容を過ごしてきたせいかもう長々と活動しているような気になっていましたが、まだまだペーペーもいいとことです。

このシリーズでは、S&Cコーチとして活動する私が現場の活動で感じたことやこれまでの経験、普段思っていることなどをつらつらと書いていこうと思います。これからトレーナーを目指したいと思っている方や現在すでに現場で活動されているトレーナーの方の参考になれれば嬉しいです。


無謀なことをはじめた2年前

大学を卒業したのが2020年3月25日。その日の夜には京都に移住して、次の日の3月26日に税務署に行って開業届を提出して個人事業主になりました。
貯金もほとんどなし、知り合いという知り合いもなし、土地勘もなし。今思うと金もコネも何もないまま、しかも新卒の若造がしょっぱなからフリーランスの道を選択したのは本当に命知らずもいいところでした。

考え無く選んだ道ではありませんでしたが、フリーランスというものは収入という面でも仕事の調子という面でも本当に安定しないものです。なんでもできそうなハイなときもあれば、思うように上手くいかず気分ダダ下がりのときもありました。自分で選んだイバラの道とはいえ、開業直後に新型コロナの影響による緊急事態宣言で2ヶ月くらいほとんど活動できなかった時期もあって正直いえば結構辛いものはありました。

でも、結局いつも思うのは『とりあえず、生きてる』。これって本当に大事なことだし、本当にすごいこと。まさに、明石家さんまさんが言う「生きてるだけで丸儲け」状態です。
人生って大変なことの方が多いですが、とりあえず生きてるし「俺、大丈夫だな」ってなります。まだまだ短い人生ですが、ここまでなんとか乗り越えてきて学んだことがコレです。

『とりあえず、生きてる』

『明けない夜はない』なんて言われるけど、コレは結構マジ話だと思います。辛い時間って長く感じるけど、時間が解決してくれることもあるし、明けてしまえば笑い話。

とりあえず生きてる25歳。フリーランス3年目も生きていきます。


プロフィール
- 本田 創大(SOUTA HONDA)
- 個人事業主(Physical Edu.代表)
 公式HP:https://www.sou-physicaledu.com
- S&Cコーチ/スプリントコーチ
- 長崎県島原市出身/現-京都府京都市在住

【略歴】

2020   長崎大学教育学部保健体育専攻卒業
2020   Physical Edu.開業
2020-現   Improve KYOTO 契約トレーナー
2021-現    履正社国際医療スポーツ専門学校 非常勤講師 バスケットボールコース女子 - S&Cコーチ
2021-現    京都産業大学付属高等学校 女子バスケットボール部 S&Cコーチ

【資格/免許等】
- 中学校, 高等学校教諭第一種免許状(保健体育)
- NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
- 認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS,*D)
- EXOS認定パフォーマンススペシャリスト(XPS)
- EXOS認定フィットネススペシャリスト(XFS)

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