#017.【トレーナー向け】トレーナー兼プレイヤーとしての活動は怖いところもある
noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。
いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。
今日はお昼過ぎまで西京極競技場で開催されている記録会に行っていました!3年ぶりに100mを走れると気合を入れて会場まで行ったのですが、結果は、レース前に棄権して帰ってきました。非常に情けない…。
実はウォームアップ中に右脚を故障してしまいました…。先週の50mのときとは打って変わって今日はめちゃくちゃ調子が良くて、「これは今日記録を狙えるぞ!」と意気込んでいた矢先に感じた違和感でした。ただ、痛みはあるもののケガをする前の違和感の段階で止められたのは学生のときから一歩成長したと思います。また次に向けて準備していきます。
さて、今回のnoteはそんなトレーナーとプレイヤーを両方やっている私がたまに感じる一種の悩みを書きます。
私は普段トレーナーとして活動している一方で陸上競技の短距離選手として現在も競技を続けています。トレーナー兼プレイヤーをしていると、いずれどこかで自分のクライアントやサポートしている選手やチーム、またはSNSなどで自分のことを知ってくださっている方々から自分のプレイヤーとしての姿も見られます。
普段のトレーナーとしての本田は理論やら技術やらトレーニングやら色々なことを指導しているわけですが、いざ今度はプレイヤーとしての本田になったときに記録を出せなかったりケガをしてしまったり動きがイマイチだったりしたときに「なんだあいつ、普段あーだこーだ指導しているくせに自分はできないのかよ」「自分が走れないやつから指導は受けたくない」と思う人ももしかしたらいるかもしれません。大会の結果でトレーナーとしての指導力をも評価される可能性があるのです。
もしかしたら大学でキッパリ引退して今はトレーナー1本で仕事をする方がブランディングとしても上手くいくのかもしれません。しかし、自己満かもしれませんが、トレーナーでもありプレイヤーでもある自分の方がカッコイイと思うのです。
トレーナーは高い専門性を持った指導のプロではありますが、競技のプロではありません。でもまだ可能性があと思うので、なれるものなら競技のプロでもありたいのです。まだ続けられる年齢でもある以上、競技力も指導力も高い指導者を目指します!
足速くなりてーーーー。
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