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#043 背景まで見えていますか?

皆さんこんにちは!
Physical Edu.のホンダです🏀

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インフルエンサー、芸能人、モデル、アスリート、アーティスト、各業界のトップの人などなど彼ら彼女らの存在は私たちを勇気づけてくれますし、羨ましいと憧れる存在だと思います。皆さんおそらく1度は自分が好きなアーティストやアスリートや芸能人のことを「あの人だから...」「才能があって羨ましいな...」「自分もあんな才能があればな...」と思ったことはあるのではないかなと思います。

しかし、我々が見えているその人たちの輝かしい部分って、テッペンのたった一部なんですよね。よく見えているものと見えていないものの例えとして、北極の氷山を扱われますがまさにそんな感じです。水面から見えている小さな氷山の一角の水面下には、その何十倍もの大きさの見えていない塊が沈んでいるのです。

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さて、今回は何を伝えたいのかというと『見えているものの下には、見えていない大きな何かがある』『見えない何かを見る努力をしよう』ということです。


我々は誰かの活躍や経歴を羨ましく思ったり妬み嫉みをしたりすることがあります。 しかし、これって本当に烏滸がましいことなんです。その理由は、誰かの輝かしい一場面だけを見てすべてを判断し、その下に隠れている彼ら彼女らが通ってきた努力の過程やや苦労をした時間のことを一切見ていないからです。

例えば僕は陸上競技の100m を専門にしているスプリンターなので世界一のスプリンターといえば Usain・Bolt 選手を思い浮かべます。彼はオリンピック3大会連続の金メダルの伝説的なアスリートです。 我々はテレビで Bolt 選手が勝負に勝っても「やっぱり Boltだな!」「彼が勝って当然だ!」のように彼が勝つことになんの疑いもないのです。

しかしBolt 選手が12年間世界の頂点に立ち続けていたその間、彼が行ってきた努 力やトレーニングに費やしてきた時間や苦労を少しでも想像したことはあるでしょうか? もちろん分かるわけもなく、これは当事者しか知り得ないことです。そんな彼のことを「羨ましい。自分もあんな⻑身であんな体格だったら...」「彼だからできるんだよ」と思うことはやっぱり失礼極まりないことです。

誰であっても今どんなに目立つプロフェッショナルであっても、初めから彼ら全員が上手かったわけではないはずです。音楽家であれば毎日何時間も指が攣るくらいまで練習したかもしれませんし、モデルさんも自分の顔や容姿が大きな商品である以上そのケアを怠ることはないでしょうし、音楽アーティストも⻑い下積み時代や路上ライブ時代という先の見えない暗い時間を経て今の大成功を収めているのかもしれません。

努力も費やした時間も苦労も考えずに、ただそれを羨ましがるのは違うでしょ?という話。

人を羨ましいと思ったり誰かに対して妬み嫉みをし始めたりしたら、自分ってよほど暇なんだなと思った方が賢明かもしれません。そんな時間があるのであれば、自分も同じようにひたすら無言で努力を繰り返し、暗い時間を過ごしていく選択をしていく他に選択肢はないと思います。

これも何度も言ってきましたが、『自分の何かを変えたければ、行動(まずはワンアクション)を起こすしかない』のです。変わることのない「結果」 を羨ましいと思うよりも、自分を変えるための「過程」を常に考えていきましょう!

僕自身も例外ではないので、常日頃から意識して動き続けています。


以上、『背景まで見えていますか?』についてでした。

何か参考にしていただけると嬉しいですし、全く参考にし ていただかなくてもそれはそれで OK です。そして、信じるものは自分で決めてください。

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