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S&Cコーチのあれこれ

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ストレングス&コンディショニングコーチとして活動する本田の気づきや考え方を紹介します。 〜これからトレーナーを目指す方や現場で活動する方の何か参考になれば幸いです〜
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#000. 本田創大って、だれ?

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#017.【トレーナー向け】トレーナー兼プレイヤーとしての活動は怖いところもある

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 今日はお昼過ぎまで西京極競技場で開催されている記録会に行っていました!3年ぶりに100mを走れると気合を入れて会場まで行ったのですが、結果は、レース前に棄権して帰ってきました。非常に情けない…。 実はウォームアップ中に右脚を故障してしまいました…。先週の50mのときとは打って変わって今日はめちゃくちゃ調子が良くて、「これは今日記録を狙えるぞ!」と意気込ん

#009.【トレーナー向け】無責任に助言をしない

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 今回のnoteは普段私が気をつけていることを書きます。 アスリート本人が誰を選んで誰から指導を受けようとも自由だと思いますが、トレーナーがアスリートへ助言する際にはいろいろと気をつけなければいけないことがあります。 結論を言うと、現在その選手を指導しているコーチやトレーナーがいる場合は指導や助言をする前に必ず確認を取ることです。または自分が直接その方と

#007. 長時間練習が悪いわけではない

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 日本の部活動の特徴ともいえる「長時間練習」ですが、現在では部活動の週休2日以上のガイドラインができて以前と比べるとかなり厳しさが緩和されたように思います。ただ、法的な拘束力はないので関係なく実施しているところもあるかもしれませんが。 今回のnoteは以前、元ラグビー日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズとバスケットボール男子日本代表ヘッドコーチのト

#006.【指導者向け】 何のための声出しなのか

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 先日Twitterにこんなツイートをしました↓↓ 私は中学校まではバスケットボールを、高校からは陸上競技を専門にやってきましたが、やはりチーム競技であるバスケットボールをやっていたときの方が『声出し』の決まりは厳しかったです。 当時の本田少年には、全力で大声を出して応援の練習をさせられたりシュートが決まるごとに張り裂けんばかりの声で数を数えさせられる意

#005.【指導者向け】 指導者も実践者であれ。

noteをご覧いただきありがとうございます。S&Cコーチの本田です。 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。 私はこう学びました。だから今でも当たり前ですが自分のトレーニングをやりますし、まだ25歳ですので競技パフォーマンスを上げるために競技練習もやっています。 我々は指導者になった瞬間、自分は競技者ではないから自分のトレーニングはしないで良いと勘違いしてしまいます。でもそれは大きな間違いです! ただ、ここで勘違いして欲しくないのは「100m走の指導をしている