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影山達也くんカレンダーイベント2部レポ

影山達也くんカレイべのめも/2部に参加/だいたいうろ覚えで頑張っています/あまりにもしあわせが思い出されるのでたぶんぽつぽつ付け足します

 影ちゃんに出会ったのは、ハイステ進化の夏でした。それからどんどん好きになっていってしまって、俳優さんとしてのイベントに参加するのははじめてな人間が行ってきましたれぽです……!

 70分ぐらいのイベントでした、そこからのチェキ撮影会。ゲストのこさかくんも、わりと序盤に出てきて最後までいてくれる、とってもぜいたくなイベントでした……
 全体的にうろ覚え、会話の順序、内容、口調、ふんわりです。ちょいちょいわたしの感想も入ります。誰がお話ししてたか間違えてる部分もあると思います……でもあまりにもしあわせすぎるイベントで、書き残さずにはいられませんでした。最後にちょこっと、影ちゃんについて感じたことの話。
 おっけーなひとはどうぞ! それでは!

【イベントれぽ】

◆OPトークなど
・会場のBGMがハイスクールミュージカルでした、個人的にはめちゃくちゃテンションが上がって嬉しかった!! 影ちゃんチョイスなのかスタッフさんチョイスなのか……

・司会は瀬戸さんという方、山の手線遅延の話からゆるゆるとコミュニケーションをはかってくれる笑

・瀬戸さん、録音録画は禁止ですよーという注意事項を説明する流れで、
瀬戸さん「スケッチならしていただいていいですからね!」
お客さん「スケッチ……??」
瀬戸さん「(なにやら描く仕草をしながら)ああー、イケメンだなあ、って」
お話しっかり聞きながらお顔も見て内容も覚えながらレポ的なスケッチが描ける能力、ほしいです。

・影ちゃん登場~~! あのニコニコ~~っとした笑顔で出てきてくれる、もうそれだけで一気に心がしあわせになりました……

・ピンクのお洋服について、瀬戸さんとおしゃべり。
影ちゃん「ピンクあんまり着たことないです」
桜!!!! って感じがしますねって、言ってた気がします。

・写真撮影、緊張はした? という質問に、あんまりしなかったです、と影ちゃん。
「いいね、かっこいいねってカメラマンさんが言ってくれるのが気持ちよくて」

・撮影には社長さんが来てくれていた様子!
緊張したかと聞かれて、これにもやはりそんなにの様子。
期待されてるねえ、と言う瀬戸さんに、いやあ、と答えながらもニコニコする影ちゃん。
「僕を拾ってくださった方なので」

・撮影が年明けで寒かったので、次は南国で撮影したいとのこと。
「南国でコートとかなら……自分的には絶対そっちの方が耐えられますね!」
ちなみに撮影のカメラマンさんも、影ちゃんが事務所に入った時からずっと一緒の方らしい。

・お花見はした? いつもしてる? という質問。
いつもは友人とか事務所とかでするらしい、今年はまだしてない。
「今日は社長が来てるので、(お花見をやりたいって)アピールしたいです!」
ぴょこぴょこと背伸びしながら会場後方をうかがう影ちゃん。

・影ちゃん「みんなお花見した?」
お客さん「(首振るひと多数)」
影ちゃん「(わりと間髪入れず決めつける感じで)ですよねー!」
瀬戸さん「いやわからないよしてるかもしれないでしょ!!」

・カレンダーの話。壁掛けと卓上の実物を見ながら。
影ちゃん「卓上は職場のデスクとかに飾ってほしいですね」
お客さん「(それはちょっと難しいのでは……笑、という空気)」
影ちゃん「(職場でカレンダーを見たひとが)これ誰だろう、みたいな。大きい方は、きゅうゆ室に飾ってほしいです!」
瀬戸さん「給湯室?」
影ちゃん「ああっそうだ、給湯室!! ちゃんと調べてきたのに……!」
お客さん「(くすくすしながら見守る)」
影ちゃん「あと僕的におすすめしたいのは、トイレに飾ってほしいです!」
きゅうとう室の読み方を調べてきたという影ちゃん、かわいいです。

・影ちゃんといえば笑顔ですよね、という話。すごく自然で素敵な笑顔だという流れから。
瀬戸さん「普通は笑顔作っちゃうじゃないですか。僕もほら、写真撮るってなったら、キメ顔(無難そうな笑顔)、しちゃって」
影ちゃん「いや、作ってますよ」
瀬戸さん「えっ作ってるんですか!?」
影ちゃん「冗談です!笑」
たまに冗談が飛び出すのだけど、慣れていない感じで、楽しませようと頑張ってくれているのが伝わってくる……いい子……泣(いい子すぎてこのあと何度でも泣く

・カレンダーについているというAR動画について、実際にやってみようということに。
影ちゃん「いいんすか? そんな大事なもの(タブレット)借りても」
瀬戸さん「じゃあ僕持ってるので、影ちゃんがそっちで……」
こちらに背を向けて立つ影ちゃん、カレンダー撮るふりしてなぜか瀬戸さんを数秒撮る。気づいたお客さんからくすくす笑いが。

・AR動画ちょこっと見せてくれる!!
影ちゃん「この撮影の時、監督兼……社長が」
瀬戸さん「社長さん!笑」
影ちゃん「こういう風に喋った方がいいとか、台本を考えてくれて」
瀬戸さん「それはこう、撮ってくれる横で、社長さんがカンペを持ってくれて?」
影ちゃん「いやカンペはないですけど!笑 でも何撮ったか、全然覚えてないなあ」
けっこう瞬時にカンペを否定していた影ちゃん、そりゃ台本を覚えるのだからカンペなくてもできるよね……ちょっとプライドを感じたり。

・瀬戸さん「(AR動画について)毎月配信ということですが、通知とかはあるんですっけ?」
スタッフさん「(困ったように笑う)」
影ちゃん「あっじゃあ俺がついったーで言いますんで!!笑」

・タブレットを戻そうとするんだけど、ずっと自分の動画が流れ続けているタブレットくんに対し、「うるせえな」と言っちゃう影ちゃん。

◆小坂くん登場! からの、影ちゃんがどういうひとか知ろう! のコーナーなど。
ここからはどのコーナーで喋ってたかうろ覚えのことも多いので、雰囲気時系列でお送りします!笑

・「どーも~~~~」って出てくるこさかくん。ピンク衣装だったので、
こさかくん「まさかのピンク被り~~~~笑笑」
こさかくんが出てきたことによって、ちょっとリラックスしてくだけた、男の子の喋りになってる影ちゃんが見られたの、よきでした。

・二人の出会いの話。
影ちゃん「ハイキューっていう作品で、一緒だったんですけど」
こさかくん「どこからだっけ?」
影ちゃん「進化の夏! だから1年半……2年ぐらいかな」
こさかくん「そうだ。確かのあの時、2人……2人だっけ? 烏野に新しいひとが入ってきて」
影ちゃん「覚えとけよそこは~~!笑」

・こさかくん「緊張してた?」
影ちゃん「してたねえ、最初は。出来上がってる輪の中に入るわけだし。でも涼太郎は、最初から話しかけてくれたんですよ」
こさかくん「そうだっけ? そうかも」
影ちゃん「だから最初の頃、よく一緒にいました」
垣根なく話しかけていくこさかくんのエピソードだいすき(いまだに須賀くんに最初に話しかけた時のエピソードが頭に残ってる)

・影ちゃんと進化の夏の話、何度自分の見たもの感じたものを思い返しても、そして影ちゃんのブログやインタビューを読んでも、噛み締めるものしかないし影ちゃんがやってくれて本当によかったって思うし、とりあえずみんなstampを買ってください!!!!!!(ダイマ

・コーナーに行くってなった時。
こさかくん「これ位置逆じゃない?」(こさかくんが真ん中にいた)
影ちゃん「あっそっか」(場所チェンジする二人)
こさかくん「えっこれ立ったままでいいの?」
影ちゃん(瀬戸さんだったかも)「どっちでも、やりやすいように……」
こさかくん「1部の時、けいたくんどうしてた?」
影ちゃん「立ったり座ったりしてた」
こさかくん「あっそう」
ゆるゆるトーク~~~~!笑
こさかくんが登場するってなった時の影ちゃん、なぜかちょこちょこと端に移動してこさかくんが来るための場所(中央)を開けてたの、いい子やなあと思った……今日の主役は影ちゃんだから真ん中にいていいんだよ……

・2人は普段どういう関係性なの? という話題に。
こさかくん「俺が、会いたいってLINE送ります。『会いたいンゴね~~』って」
瀬戸さん「(笑) それに対して影ちゃんは、なんて返すんですか?」
影ちゃん「え、『会いたいンゴ~~』って笑」
ンゴトーク、この後もしばらく引っ張ります。笑

・こういう誘い方は仲いい人にしかしないってすごく強調していたこさかくん、交友関係が広いように見えて、その実、大切にしたい人はとことん大切にするひとなのだろうなあと思いました……

・2人はゲーム仲間らしい。スプラトゥーンがすき。
地方公演の時とか、ホテルの部屋で、ふっちーやけいたさんも加えてゲームしていたそうな!

・瀬戸さん「誰が一番ゲーム強いんですか?」
こさかくん「それは……影ちゃんですね」
影ちゃん「俺っすね~~~~(ニコニコ)」

・スプラトゥーンの話。
こさかくん「あのゲームは、外と外でできるから……」
全員「(外と外……????)」
影ちゃん「あっ、オンラインでってことね!笑」
瀬戸さん「そういうことか、ほんとに外と外でやってたらやばいやつじゃないですか!笑」
通話しながらゲームしてる、とのことでした。通話しながらゲーム、楽しそうで憧れがあるな~~!

・こさかくんはローラーというのを使ってて、影ちゃんはデュアルスイーパーっていう、銃みたいなの使ってるらしい。だいたいやる時は同じチームになって、一人で突っ込んでいくこさかくんを影ちゃんがカバーするんだけど(この「カバー」って言い方とかイントネーションとかがすごくサッカー少年ぽくて感動してしまった)、敵に回ると嫌だそうです。

・ハイキューメンツから、こさかくんのスイッチ充電器が半年ぐらい返ってこなかったという話から、充電器の話。
こさかくん「充電するのめんどくさいじゃん?」
お客さん「???? (どなたかが「差すやつ?」と聞かれた様子)」
こさかくん「(そちらのお客さんの方見ながら)そうそう、差すやつ」
影ちゃん「携帯も充電するでしょ?」
こさかくん「する」
影ちゃん「それとおんなじだよ」
こさかくん「あ、そっか」
ゆるゆる……笑
ぱっと質問したお客さんの方見て答えてたこさかくんが印象的でした、あまりにも普通におしゃべりする感じで、いい意味でステージにいることや、お客さんとの距離というものを意識しないひとなんだろうなあと思いました……好感がもてる……

・二人の舞台でのエピソード。
影ちゃん「涼太郎とは、食事とか、電車とか飛行機の移動で、隣なことが多くて。いや涼太郎、足が長いじゃないですか。だからずっと俺のここ(腿あたりを叩く)に当たってるんすよ!」
こさかくん「(笑)」
影ちゃん「だいたいどこでも足が入らなくて、こう(なにか足を動かす仕草)してる」
こさかくん「そうですね、だいたい、こう(足を片方に寄せる)か、こう!(足をどんと開く)」

・こさかくん「いやほんと机とかに入らなくて。なんか和式? の部屋の時に」
お客さん「和式……??」
影ちゃん「ああ、和室ね」
こさかくん「そう。そこでこう(席を立ってなにやら舞台上に座り込む)するんですけど、いっつもこう(なにやら足をジタバタさせている)なっちゃって! 一度入ると、なかなか出られませんでした」
要するに、掘りごたつのお部屋で足が入らないということだったんだけど、和式の部屋という時点でまずはてなマークが浮かんでしまうし、フラットな会場だったのでステージ上に座っちゃうと全然見えなくなるんですが(笑)、こさかくんはとにかくよく再現をしてくれる子だなあと、このあともちょくちょく感じました……笑
それにしてもこさかくん、ほんとに足が5mあったし椅子に座ってても足が余ってる感じがすごかった。

・こさかくん「影ちゃんと、楽前? 楽屋? がずっと一緒だったんですよ」
影ちゃん「俺、涼太郎、海里、って並びで。なんですけど、だいたい涼太郎はいないんですよね……笑」
お客さん「(察したのか笑いが広まる)」

・こさかくん「そうそう、ほんとに荷物取りに帰るぐらいで。だから、こう、影ちゃんが座ってたとして(影ちゃんの横に立って再現してくれる)、メイク中とかに覗き込んで、『化粧してる?』」
影ちゃん「化粧してる」
こさかくん「(にこにこっとした後、立ち去る)……こんな感じ!」
影ちゃん「いやほんとこんな感じ笑」
ほほえましい……なんだそのふわふわ空間……笑

・瀬戸さん「それじゃあ影ちゃんは、小坂さんがいなくて寂しかったんじゃないですか?」
影ちゃん「全然。笑 足が当たらなくていい!」

・影ちゃんがどろろの稽古をしていた時、稽古場が隣だったというこさかくん。
こさかくん「稽古場が隣だったんで、こう(背伸びして覗くような仕草)、よく遊びに行ってて」
瀬戸さん「邪魔してたんですか?」
こさかくん「違いますよ、休憩時間にです!」

・こさかくん「(唐突に)髪染めた?」
影ちゃん「うん、染めた。黒くした」
こさかくん「いいね」
影ちゃん「ありがと!」
急に何の世間話????笑 かわいいぞ!!!! そしてこさかくんそういうとこだぞ!!!!笑
基本的にこさかくん、唐突な言葉というのが多いです。笑

・こさかくん「(全然ちがうトークの途中、またしても唐突に)影ちゃん、ほんとにまっすぐなんですよ」
影ちゃん「急にどうした!笑」
やはり唐突!!!!笑

・影ちゃんのまっすぐエピソード。
こさかくん「稽古場が隣だったから、終わる時間とか見て、一緒に帰ろうとしてたんですけど、行ったら、『もうちょっと殺陣教えてもらうから』って。ほんと真面目なんですよ」
年明けも事務所で練習していたようだし、稽古中はすずひろさんにも教えてもらってたって、言ってたもんなあ。

・影ちゃん「いや、怪我させちゃいけないなあと思って。僕の役は相手を圧倒する役なんですけど、相手が、王子だから笑」
いい演技をとかじゃなくて、相手に怪我をさせてはいけないっていう……やさしい……泣
そういうものが先にたってしまう、たてることができる子だからこそのあのお芝居なんだなあって、何度でも思い返しては噛み締めてしまいます。

・どろろを観に行ったというこさかくん。
瀬戸さん「それは、影ちゃんが観に来てよーって誘って? それとも自分から?」
影ちゃん「どうだったっけね……」
こさかくん「でも僕、めっちゃ観に行きたいって言ってたんですよ。それこそ発表されてすぐから。で、観に行ったら、たまたまけいたくんもいて。1部終わった後、隣のけいたくんと、めっちゃよかったって話してたんですよ。でもめっちゃすぐ死ぬよね?」
影ちゃん「笑。とにかく印象に残る役にしろ、って言われてました」

・逆に、影ちゃんに直してほしいところは? という瀬戸さんからの質問。
こさかくん「え~~~~なんだろ……ゲーム強すぎるところですかね……」
影ちゃん「(笑)」

◆カレンダーのお気に入りを決めよう! のコーナー。
会場の事前アンケートで投票したものを集計して、みんなのお気に入りの一枚を決めよう!のコーナー。ちなみにこさかくんにも投票権があります。彼は3ポイント入るので、番狂わせが起きるかもという話……笑

・カレンダーについて、こさかくんの感想。
こさかくん「ほんとにカレンダーよかったです。こんな顔もできるんだなあ、と思って……」
影ちゃん「母親?笑」

・そして開票前に、こさかくんが投票することになったわけなのだけれど、
こさかくん「えっこれ2枚じゃだめですか?」
瀬戸さん「だめです!!笑」
堂々とルールを無視しようとするこさかくん。笑

・こさかくん「でも俺、もう決めてあるんですよ」
そう言いながらカレンダーの画像を一枚ずつ探していくんだけど、見終わったものをマイクに入るぐらいおっきな音立ててべしっと置くものだから、「人のものだから……笑」と諭す空気の会場。笑
瀬戸さん「もっとそうっと置きましょうね!笑」
こさかくん「はい笑」

・2枚まで絞って、それを一応伝えるこさかくん。いちごを食べてる写真と、確か料理を作ってる写真……!
こさかくん「(後者について)こっちに女の人を想定して、作ってあげてるのがいいなって」

・こさかくん「これにします! これ!(いちご食べてるやつ)」
影ちゃん「俺も一番好きかもしれない~~」
こさかくん「(ぱあっと笑顔になって)やった、一緒だ!!」
影ちゃん「涼太郎はさ、一緒にしたがるよね笑」
こさかくん「だって一緒なんだもん!」
お客さん「????」
よくわからないけどほんとにこさかくんの人好きのする感じ、見ていてしあわせになるよね……人間も、好きな人のこともだいすきなんだろうなあって……一緒なの嬉しいよね、わかる(ニコニコ)

・またしても「こんな表情できるんだなあ」という感想を述べながら、こさかくんの感想だったかお客さんのコメントの流れだったか忘れちゃったけれど、おいしそうに食べてるのがいい、という話をしていて、
影ちゃん「俺もご飯たべてるところが好きなので、一緒ですね」
と言っていて、なんかもうほんとに影ちゃんに信頼しか生まれない……まっすぐ過ぎてひとつひとつの言葉に感動してしまう

・そしてお客さんの投票やコメントを見ていく。3位はど忘れしてしまったのだけど、影ちゃんの笑顔の写真がやっぱり人気だという話になって、
瀬戸さん「(みんなの投票を見ながら)絶対みなさん、笑顔がいいって入ってますね!」
影ちゃん「もう俺、ずっと笑ってた方がいいかな?笑」

・2位は卓上2月の写真、メガネ男子! 1位は卓上7月のケーキの写真だったかな……!
(遠くて、ちょっと写真についてはうろ覚えです……!!)

・撮影に使われたケーキ、影ちゃんが自分で盛り付けしたそう! かわいいケーキだったなあ。

・影ちゃんの一番のお気に入りは、卓上6月の、横顔の写真!
瀬戸さん「横顔がいいですね~~」
影ちゃん「そうなんです(断言)。 顎のラインがよくて、影の感じがいい具合で……でもこれ、どこ見てるんすかね(雑)」
自分で撮っておきながら雑な感想!!笑

・瀬戸さん「実は僕さっき、楽屋で小坂さんがカレンダー見てるのを見かけたんですけど、ほんとにちゃんと一枚ずつ見てるんですよ。で、めくりながら、『いいね~~』『あっこれもいいね~~』って言ってて」
こさかくん「(笑)」
瀬戸さん「で最後にすごい大きな声で、『あっこれいい!!!!』って叫んでたんですけど、それがあの、カレンダー最後の影飯のページで笑」
お客さんめっちゃ笑ってました、一人でつぶやきながら見ているところも、そしてまさかの影飯のちっちゃな写真を選ぶところもこさかくんだよね……笑

◆影飯を振る舞ってくれる
カレンダーでごはんに触れた流れに、影飯をこさかくんと瀬戸さんに振る舞ってくれます!!

・チェックのエプロンつけて出てきてくれる影ちゃん~~! うれしい!!(そして手にしているのはピクルスの瓶)

・自家製ピクルスを振舞ってくれる!

・こさかくん「えっ料理できるってなんで言ってくれないの!!」
瀬戸さん「なんか若干キレてません??笑」

・こさかくん「僕、食レポとか全然できないんですけど大丈夫ですかね?」
そしてお皿に盛ってくれる影ちゃんの横で覗き込みながら、「僕好き嫌いないんでなんでも大丈夫です」って言ってました。

・影ちゃんがお皿に盛ってくれる間、がんばってマイク持って「喋ろうとする影ちゃんに対し、なぜかマイク置いちゃうこさかくん。笑 それでもふつうに聞き取りやすく声が聞こえてきてて、こさかくんの声ってめっちゃ通るんだな……と実感しました。

・そして実食、真っ先の感想。
こさかくん「えっこれガチのピクルスじゃん(まがお)」
影ちゃん「なんだと思ってたの?笑」

・影ちゃん「これはねー、にんじん、だいこん、きゅうり、たまねぎです。たまねぎがイチオシです!」
その間にも黙々と全種食べ続け、全部食べちゃうこさかくん。
瀬戸さん「えっ食べ終わるの早くないですか??笑」
こさかくん「おいしかったー」

・瀬戸さん「(食レポができないとのことだったけれど)じゃあCMっぽく、やってみてもらっていいですか?」
こさかくん「わかりました……」
まがおでお皿を持ち、じっとお皿を見つめる。そして唐突に始まるCM。
こさかくん「(若干高い声で、たぶん男の子の設定)おかあさーん、もう食べていい? (たぶんお母さんの声で)まーだでーすよー」
この時点で既に、お客さんもステージ上の影ちゃんも瀬戸さんも「え?」って感じで笑いがこらえきれなくなる。けれど淡々とコント(?)が続いていきます。
こさかくん「(男の子)おかあさーん、もう食べていい? (お母さん)まーだでーすよー (許可出てないのに、男の子)いただきまーす。……もぐもぐ。こんなにおいしいものが、こんなところにあるなんてー(感激してる風)(けれど棒読み) (食べ終わった後でなぜか、お母さん)もういいわよー」
ここでCM終了、いやまじでわたし達みんなあの強引不思議ワールドに笑わず(笑ってたけど)耐え切った!!!!笑 いやまじで棒読みなのにスラスラ続いてくし、お母さんと会話が成り立ってなさすぎて……笑

・影ちゃんが自分でピクルス食べてたので
こさかくん「(猫なで声で)おいしい? おいしい?」
影ちゃん「たまになるよねそのキャラ笑(そしてもぐもぐ食べる)」
こさかくん「おいしい? おいしい? あらそう、よかったね~~~~」
影ちゃん「だれ? 母親?笑」
ちょいちょい出てくるこさかくんの母親キャラ。笑

・なんか自分でめっちゃピクルス食べてる影ちゃん、あれはボケだったのか味を確かめてたのか……笑

・ピクルスがお酒のおつまみに良さそうだねという話。
こさかくん「俺最近、生ビール好きなんですよ」
影ちゃん「でも涼太郎、すぐ赤くなっちゃうんですよね」
こさかくん「そう。だから一杯だけ飲んで、あとはソフトドリンクで……」
瀬戸さん「一杯だけなんですか?」
こさかくん「そうなんですよ。一杯だけしか飲まないから、もういいの? って言われちゃう」
影ちゃんはお酒すきだと聞いていたけれど、そのあたりのお話は出なかったなあ。

・ピクルスを作るのが難しそうという話。
こさかくん「これ難しくない?」
影ちゃん「ううん。具材をね、塩もみとか、下茹でしたりして、お酢につけてスパイスちょっと入れるだけ。あとは一晩おく」
こさかくん「へええ……」
影ちゃん「お酢もね、簡単酢っていうのがあって」
こさかくん「影ちゃんが名付けたの?」
影ちゃん「ちがうちがう、ほんとにそういうのがあるの」
瀬戸さん「ほんとにあるんですよ。わたし調べました、324円です」
こさかくん「どれぐらい入ってるんすか?」
瀬戸さん「500mlですね」
影ちゃん「すごい、ちゃんと調べてくれてる!笑」

◆質問コーナー
事前に会場アンケートで募集した質問に、影ちゃんやこさかくんが答えてくれるというコーナー。

・『影ちゃんとこさかくん、一緒に旅行に行くなら?』
こさかくん「俺沖縄に行きたいんだよね……」
影ちゃん「ああー……俺は海外に行きたいんだよね、涼太郎がどこまで通じるのか見てみたい笑」
お客さん「(もう十分こさかくんワールドを堪能しているので、笑いが起きる)」
こさかくん「海外! いいね!! どこらへん?」
影ちゃん「台湾とか!」
こさかくん「台湾……台湾って何語? 英語?」
影ちゃん「まあそうだね……?」
こさかくん「そっか英語は共通だもんね(??)」
影ちゃん「あっでも飛行機は別ね、足が当たるから笑」
こさかくん「わかった、じゃあ3席とればいいんじゃない、こういう感じ(間に一席開ける)で座って」
影ちゃん「そしたら、ふっちー連れてきたらちょうどいいかも」
こさかくん「あっ確かに!!」
台湾で話せるのかという話になった時に、日本語通じる場所も多いし、翻訳アプリとかあるから、と喋っていた影ちゃんが印象に残っています。なんというか、ほんとに全てのことに真剣に丁寧に答えてくれるのだよね……

・『二人の楽屋エピソードや裏でのを聞かせてください』
こさかくん「さっき喋っちゃったからなあ……」
影ちゃん「そうだね……でもあれ、ほんとに、楽屋では見なかったんだよね。健太の楽屋で会うことの方が多かったもん」
こさかくん「(笑)」
影ちゃん「俺がさ、喋りに行くことがあって健太の楽屋に行くとさ、絶対涼太郎がいるの。しかもさ、ソファーで寝てんの! 健太の部屋のソファーなのに!笑」
こさかくん「またそういうこと言うと誤解が広まる……ソファー狙ってるみたいな……笑 俺はちがいますから、ソファー目当てじゃないですから!」

・影ちゃん「でも健太も寂しがりやだから、涼太郎がいてくれて嬉しいと思うよ」
それを聞いて、めっちゃ満足げに嬉しそうににっこりするこさかくん~~~~まさかの影ちゃんのイベントにて須賀くん愛を見てしまいました、全然ちがう笑顔なんだもん、ほんっとに嬉しそうな笑顔だったなあ笑

・こさかくんが裏でよくふざけていたという話から、烏野の楽屋の雰囲気の話。
こさかくん「ハイキューって、なんかこう、膝パッドみたいなもの(ニー)があるんですけど、それをこう、ここ(肩)に入れて、肩パッドにするみたいな」
そんな感じでふざけて、たまにふっちーが乗ってきて、最後に海里くんが火の粉をあびて終わるらしい……笑
ふっちーのこと、影ちゃんが「うちには特攻隊長がいるんでね」って言ってたの、なんだかぐっときてしまった~~!

・瀬戸さん「その間、影ちゃんはどうしてるんですか?」
影ちゃん「僕は……見てます。年齢もあるので笑」
ふざけるみんなにニコニコ見守る影ちゃん、あまりに容易に想像がつく……しあわせな空間すぎる

・『影ちゃんがファンの方に料理を振舞うなら、何がいいですか? よければこさかくんもお答えください』
こさかくん「えっ俺も答えていいの? じゃあ先言おうかな……俺は、オムライスです。作れそうだから」
影ちゃん「作れそうだから笑」
こさかくん「オムライスなら、絶対まずくはならないじゃないですか」
お客さん「(そうだろうか……みたいな空気笑)」
瀬戸さん「ケチャップで文字も書けますしね!」
こさかくん「そうそう」
瀬戸さん「ちなみに、なんて書きます?」
こさかくん「え、『ンゴね~~』って……笑」
影ちゃん「(笑)」
こさかくん「オムライスなら、試験(?)とかあってもいけると思います」
お料理審査というか、お料理にチェックが入っても大丈夫そう、という意味だったらしい……笑

・影ちゃん「僕はパスタですね。一番得意なんで」
瀬戸さん「なるほど、じゃあ今作るとしたら何のパスタにしますか?」
影ちゃん「うーん……水菜のペペロンチーノ。あっベーコンもかな。今冷凍庫にベーコンがあるので笑」
こさかくんもそうなんだけど、いつか作る、じゃなくてまさに「今」作るとしたら、を真剣に考えてくれるの、とっても人柄が表れてるなあと思いました……

・パスタをよく作るという影ちゃんに対し、自炊がえらい、自分が一人暮らしだったら絶対外で買ってきちゃうというこさかくん。ここで影ちゃんのお料理話。
影ちゃん「パスタって茹で時間9分のイメージあるじゃないですか、今のって4分ぐらいでできるんですよ。だから茹でてる間にソース作って、レンチンと同じぐらいでできちゃう。具材は冷凍しておきます」
このお話聞きながら、うんうんと頷いてるお客さんが多かったの印象的だったなあ。お料理するひとにしかわからないこと、影ちゃんはちゃんと知ってるんだろうなあと思いました。具材を冷凍するという時点で、ちゃんと自炊してるのがよくわかる。

・1部でも出たという、スキンシップの話。影ちゃんいわく、「撫でるけいたさん、つかむこさかくん」だそうな。
こさかくん「えっ俺つかんでる?」
影ちゃん「つかんでるつかんでる。こうやって(こさかくんの袖ちょんってつまんで引き寄せて、腕をするっとつかむみたいな)、ねえねえって」
こさかくん「ええっ?? マジで????(ほんとに不思議そう)」
影ちゃん「ほんとだって!笑」
こさかくん「えっ? ええっ?? だってこうでしょ……(けっこう遠慮なく影ちゃんの袖わしづかみにする)あっまって、やってるかも! やってるわ!!」
影ちゃん「でしょ?笑」
瀬戸さん「(こさかくんに対し)言われてみてどうですか?」
こさかくん「いやキモいっすね(まがお)。 だってこう(また袖ぐいとつかむ)でしょ? こっち(引っ張った後向こうを指さす)、みたいな」
影ちゃん「あっそれもよくやるね、こっち、って指さすやつ笑」
こさかくん「そうかも!!笑」
いやほんと、そっと控えめに袖引っ張ったり腕つかむ(掴むというより腕に絡める)影ちゃんに対し、突っ立ったまま容赦なく袖ぐい! と引っ張るこさかくんの対比が印象的でした……笑

・影ちゃん「ちなみに、けいたくんはこう(するっと撫で下ろすように腕を触る)なの」
こさかくん「えっマジ?? 俺にはやらない……」
影ちゃん「確かに、涼太郎にはやってないかも」
こさかくん「えっだってこう(影ちゃんを撫でる)でしょ?? いやキモいわ……あのじじい……」
瀬戸さん「ちょっと!! 本人いないところでそういうこと言ったら悪口になっちゃうでしょ!!」

・けいたさんを「じじい」と呼ぶ話。
瀬戸さん「じじい、って読んでるんですね?」
こさかくん「そうなんですよ……」
影ちゃん「俺の隣で『じじい~~』って電話してるの、聞いたことある笑」
こさかくん「そうそう。『じじい~~今どこにいるの~~』って笑」
影ちゃん「その後で俺けいたくんと電話したことあるんだけど、けいたくんが『いやそろそろあいつぶっ飛ばしてもいいかな?』って笑」(このけいたさんの言い方が絶妙に似ててどきりとしてしまった……笑)
こさかくん「いや俺三人でイベントしたことあって、けんたくんと、けいたくんと。そのイベントでも、ファンのひとと一緒に『じじいーじじいー』って呼んで……」
お客さん「(おそらく三太イベに行かれた方達、呼んでないって感じでめっちゃ首振ってる)」
こさかくん「……っていうのは冗談なんですけど笑」

・こさかくんのカレンダーの一番のお気に入り、最後の影飯レシピの、パスタを持ってる写真(ちっちゃい)らしい。
こさかくん「俺、(影ちゃん越しにカレンダー指さしながら)あそこだけほしいもん」
影ちゃん「いや全部あげるよ!笑」
最初カレンダーを差してるのがわからなくて、影ちゃん指さしてるみたいなこさかくんに対し、「指さしはダメ!!笑」って感じでお客さんがザワザワしてました。笑

◆その他、こさかくんについての雑感など
こさかくんについて、生で話してるのを見たことあるのは進化の夏リリイべだけだったんですが、色々イベントの話とかは聞いていて。ほんとに、一言喋るごとにみんなが首かしげちゃったり、ゴーイングマイウェイな子で、一方考え方がすごくしっかりしていたりして、とても興味深い子でした……

・こさかくん、なんか全体的に、須賀くん関連のことじゃなくても「みなさん知ってますか!」って感じでマウントをとってくるスタイル多かった気がする……笑 だいすきなひとのことって、自慢したくなるよね。それがめいっぱいに表れた子なんだろうなあって、思いました。

・こさかくんの拍手の仕方、指をまっすぐにしてぺちぺちと叩く感じで、腕も動かすたび「長いなあ」と感じるまっすぐな仕草で、動きがすきだなあと思いました(?)

・じゃんけん大会にて。
こさかくん「えっこれ俺も参加していいの?」
影ちゃん「いいよ(ニコニコ)」
こさかくん「よっしゃ」(勝つ気満々)
結局負けてしまって、めちゃくちゃ悔しがるこさかくん。

(・ちなみにじゃんけん大会1戦目、勝ったお客さんのところに影ちゃん自らチェキを渡しに来てくれるという感じだったのだけど、そこで、最後列にどかっと座っている男性がいることに気がつきました。影ちゃんがそこを通った時、笑顔でひらひらと手を振っていて、影ちゃんも笑顔で応えていて、まさかあれ社長さんだったのでは!? と後から思いました……)

・じゃんけん大会2戦目、カレンダーに直筆サインを書いてもらえるという内容。
勝ち残ったお客さんがカレンダーをステージまで持って行って、影ちゃんがその場で書いてくれるという流れだったんだけど、サイン書いてる影ちゃんを覗き込みたそうに、ステージ端からちょっと近寄ってみたり、背伸びしてみたりうずうずしてるこさかくん。笑

・どこかの流れで唐突に、
こさかくん「そうだ、影ちゃん料理できるじゃん!!!!」
影ちゃん「えっ急に??笑」
こさかくん「いやね、ゲームしようってラインしてた時、今パスタ作ってる、って返ってきたことがあって。その時は特にきにせず流しちゃったんですけど」
影ちゃん「まって、今まで疑ってたの?笑」
ピクルス食べた後の話だったと思うんだけど、マイワールドで生きているこさかくん、見ていてとっても楽しいです。

 以上、お読みいただきありがとうございました!!
 本当に本当に、しあわせなイベントでした……;; こんないい子、好きになるなという方がむりである……
 ここからは、イベントで感じたことなどを中心に、影ちゃんについて思うことを少し。日記みたいになりそうなので(笑)、なんでもおっけーなひとはどうぞ!


【影山くんという子について】

 分けたものの、何から話そう……!笑 影ちゃんについては、今までのハイステ関連れぽ(主に最強の場所)でだいぶ熱く語ってきました。わたしはハイキュー初演からのファンで、キャスト変更の時も追いかけていました。そしてそこで影ちゃんに出会って、すごく色んなことを感じさせてもらった。
 その中で今、思っているのは、見るたびに好きになっていった俳優さんだったということ、一つずつ考えて積み上げてそれがにじみ出てくるようなお芝居の作り方をするひとに、初めて出会ったということ、そしてそういうお芝居への向き合い方が、とてもすきだなあと思ったということ。雑誌stampのインタビューも読んで、またその思いを強めました。
 こうして改めて、影ちゃんについてお話しできる機会ができたので、イベントの個人的れぽも含めながら、少しお喋りしてみようかな~と思います……!

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 まず、イベントの話。なんかもうあったかくてしあわせなイベントすぎて、褒める言葉しか出てこない……
 会場に入った時、あまりにも距離感が近くて、思わず入口で足を止めてしまいました。わたしは後方の席だったのですが、それでも十分近くて、逃げ出したくなりながら(?)席につきました……この会場でじゃんけん大会、あまりにもアットホームなのでは……

・トーク終了後、影山さんもいったん準備のため下がりますってアナウンスがあって、こさかくんと同タイミングで退出していくのだけども、そういうあっさりした終わりになったからか、はけながら客席に向かって何度も「ありがとうございました」ってぺこぺこ頭を下げていってくれたの、ありがたくてこちらまでぺこぺこしたくなってしまいました。

・そしてチェキ撮影会の時、会場後方にいても、ステージ上のブースから聞こえる、お客さんと会ってすぐの「お願いします」、ポーズ指定された時の「〇〇ですね!」、別れ際の「ありがとうございました」、加えておっきな声で笑ってくれるのが全員分聞こえてきて。すごいなあ、聞いてるだけでも噛み締めてしまうなあ、と思いました。
 お願いします、がほんと部活か!? ってぐらいはっきりきっちり聞こえてきて、いやこちらがお願いしますなのに……いいひと……と、数十人分の感動を分けていただいていました……。

・チェキ撮影のポーズ、「ピース」「虫歯ポーズ(頬に手をあてる)」「ピクルス(影ちゃんお手製のピクルス瓶を一緒に持つ)」の3つだったのだけど、ピクルスをリクエストされた時にちょっと嬉しそうに「ピクルスですね!」って受注(?)してたの、ほんとにかわいかったなあ;;

・後ろから見ていた時のことも! ブースに入ってポーズ指定を受けた後、お客さんが準備できたかをしっかり隣を見て確認したり(「お姉さん今めっちゃ影ちゃんに見られてるよ!!!!」 って教えてあげたくなるぐらいじっと見てた)、ブース出て行くギリギリまでずっと手を振ってくれてたりとか、なんというか、大事にされてる感じがするというか、ありがとうとか嬉しいの気持ちを持ってくれてるのが伝わってきて、すごくすごく、真面目なひとだなあと思ったのですよね……

・ブースから出てくるひとも、チェキ券を買い足しに行くひとも、すごくるんるんな表情で向かってたりするのをお見かけして、いいなああったかいひとと場所だなあって、ふんわりした気持ちになっていました。

・あとこういうのは勘違いしたもの勝ちだというのでそういうことにします!!!!笑
影ちゃんの笑顔が好きと言う人が多いよねって話を瀬戸さんがした時に、「ほんとに?」って影ちゃんが確かめるみたいに客席を見たのだけど、思わず「リアクションせねば!!」とこくこくと首を縦に振ったら、気づいてくれたのか、こちらの方を見ながら「うんうん」と頷いてくれてた気がしました。会場をちゃんと見てくれてるんだなあって思った……;;

 さて、こうやって改めて冒頭からのれぽを書き起こしてみると、(印象が強いのもあるとは思うんだけれど、)こさかくんの喋りが多いんですよね。もちろん、全く悪いわけではなくて!! わたし自身、ゲストがこさかくんだというのを聞いて、影ちゃんと2人で喋ってるところなんてめちゃくちゃしあわせな空間になりそうじゃない……!? と、行きたい気持ちを固めた人間でした。
 でもほんとに、影ちゃんが「そういうひと」なんだなあと、実感しました。たくさん笑って、頷いて、話を聞いてくれる。自分の話をたくさんしている印象は、ありませんでした。誰かが楽しそうなのを優しく見守っているし、それできっと自分も楽しい気持ちになれる、そういう、とてもとてもあったかい人なのだなあと。
 おもしろいことを言って笑わせようとかをするわけではないけれど、楽しませようとしてくれる気持ちがとても伝わってきた。お芝居を見ているときにも感じていた、「小ワザの効かないひと」であり、一つずつ自分の納得することを積み上げていく、丁寧で誠実なひとなんだなあと、感じました。

 影ちゃんのことがどんどん好きになっていっていたのは本当なのですが、今回イベントに行きたいという気持ちが出てきたのは、stampのインタビューを読んで、「できれば影ちゃんに直接、影ちゃんがやってくれてよかった、ハイキューに出てくれてありがとうって、伝えたいなあ」と思ったことがきっかけでした。お手紙やら何やらでも伝えることはできるけれど、やっぱり自分の声で、ちゃんと相手を見て、伝えたいなあ、ほんとに嬉しかったし楽しかったんだって、伝わってほしいなあと。
 そして今回、なんとか伝えることができたのだけど、それよりも記憶に残ったのは、とにかく丁寧に向き合ってくれる影ちゃんの姿勢でした。言葉の一つ一つを噛み締めてくれて、軽い言葉ではなく返そうとしてくれてるのがわかって。こんな誠実なひと、人間としてすきにならないはずがないと、思いました。
 
 ハイキューと影ちゃんのことについて、「そんなの聞いてない!! 今になって言うのずるい!!;;」と思ったことが、何度かありました。パンフレットや、ブログや、インタビューで。初演のオーディションの話があったことなんて知らなかったし、ハイキューへの出演が決まった時に役者としての進退を問うていたとも知らなかったし、進化の夏の時にそこまで苦しい思いを抱えながら立っていてくれたこと(想像はしていたけれど、あのニコニコ笑う影ちゃんからはとてもわからないものだったのだなあと、思いました)、巨人の前に「ここで結果を出せなければ」と思っていたこと。前任者から引き継ぐことが、どれだけ重たいプレッシャーであったか。何もかも後から知ったことばかりで。あまり言葉が得意ではないのだと、そういうところも、後から知りました。知って、納得することや思うことが、たくさんありました。
 それでもわたしは影ちゃんの演じる子をだいすきになったし、影ちゃんのお芝居がだいすきだったし、時間をかけて変わっていったのを感じたからこそ、「まだこの役を見たかったなあ」と、心から思いました。でも同時に、「影ちゃんがやってくれて、本当によかった」とも思いました。

 別作品のインタビューで、よく笑っているということを共演者さんに言われた時に、「笑ってごまかしてるだけだよ」と応えていたのが印象的で。もし本当にそうなんだとしたら、本当に繊細で周囲に気を遣うひとなのだなあと、感じました。

 そして今回のイベントで。舞台の上で見ていた時と、バクステなどで見ていた姿と、直接お話しさせてもらった時と。どれも印象が変わらなくて、それってすごいことだ、しかもまた更に好きになるところを見つけてしまうって、とんでもないことだ、と思いました。
 俳優さんとかファンとかお芝居とか、そういうものをいったん隣に置いた時に、「人間としてすきになる」って、すごく尊い気持ちだし経験だなあと、思うのです。

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 まだまだ知らないところも多く、活躍する場にたくさん行けるかもわかりませんが、これからも応援して見守らせてほしいなあと思いました……そして、この影ちゃんがあるから、あのお芝居だったのだなということも感じられて、とってもよかったです……;;
 チェキ撮影の時、言いたかった話とは別に、自然と「今日がとっても楽しかった」と伝えなければ、という気持ちになりました。感謝や敬意をもつことのできるイベント、本当に本当に、しあわせな時間でした。
 しばらくは浸ってしまう気がするー!笑 そしてここまでお読みいただいた方、ありがとうございました!!


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