12/30-いろいろ
こんばんは。明日で2020年が終わってしまうことに驚きながらも一つずつタスクをこなしています。
今日は新しい機材が届いてウキウキ。また一段といい音が作れる予感がしてます。
帰りの会のEPトレイラーが公開されたので、チェックしてね。今回もいい音に仕上がってます。
https://www.youtube.com/watch?v=VzON6yh3-Ys
そして今年をもって歌ってみたのmixをやめることにしました。ツイッターでは理由について何も語らなかったので、ここに少し残し書き残しておきたい。ここからは僕の後悔というか懺悔という感じになるので、気になる方だけ読んでいただければ大丈夫です。
僕がmixを始めたのは高校1年生の頃。友達の家にあったソフトを使って音作りを始めたのがきっかけだった。正直音楽のことはよくわからんけどなんとなく上手くいったのでそのままのめり込んでいた。最初は友達と2人で音遊びをするだけだったのが、他の人から依頼をもらうようになり、最初は無償でやってたけど途中から有償になって仕事に変わっていった。
その過程で起こった問題として、mixに対する金額が人によって違う問題が出てきてしまった。辞める1つ目の理由。これは僕が金額を変更したにもかかわらず依頼者にその都度通知していなかったり、昔の名残で無償のまま依頼を受けることがあったりした。完全に自分の落ち度である。一貫性のないサービスを提供できていないのは経営者としての責任を問われる問題だ。今の僕はこの問題を解決することができないと判断した。ならばmixを辞めなければいけない。
2つめの理由は、依頼者側の適当さだ。僕はプロフィール欄に依頼概要のリンクを貼っているが、それを見て依頼する人は殆どいない(既にリンクは削除済み)。そこにはmixするにあたっての金額、注意事項などが書かれており、それを依頼時のDMで聞かれることが多かった。書いてありますよと。あとは依頼の料金を払ってもらえないこともある。僕は概要欄で先払いを推奨しているし、特別な事情がない限り依頼が終わった3日以内くらいには納金されるものだと思っていた。まぁ、僕は開業しているわけでもないし、口約束みたいなもんで支払いに対して法的拘束力は皆無だし、結果的にもらえればいいのだが、お互いに信頼できないのにいい作品は生まれないだろう。そういう人はごく一部なんだけどね。
大きな理由といったらこんなもんだと思う。あとは今のネット音楽シーンの流行りが好きじゃなかったり、自分も作品をアウトプットしていきたい。そんなこんなで歌ってみたのmixはやらないほうがいいなと思った。でもいい友達もいるので、もちろんそういう仲間とはまだまだ一緒に音楽を続けていきたい。なんて言ってしれっとまたmixをしているかもしれないな。楽しめるんならそれでいいさ。
あまりネガティブなことはいいたくも書きたくもないが、そのためにはもっと自分がしっかりしないといけないなとも思う。21歳、まだまだ子供です。明日いい日になーれ。読んでくれてありがとう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?