やはり一人暮らしは大学生のうちにやるべきだ
こんにちは、nakasoです。
この春大学を卒業し、晴れて社会人となりました。
大学での4年間は本当に充実した日々で、どの瞬間を切り取っても自分のやりたかったこと、好きなことに携われていたと思います!
できたことできなかったことはあるにせよ、大学生活をもう一度送るとしても、同じような感じになるだろうなあ。
特に人間関係の面においては勉強することばかりでしたね。自分が未熟だったせいで傷付けた人も何人もいるし、さまざまな関係性があることも理解できた学生生活でした。まだまだ勉強中ですがね。
人間関係の話にもつながりますが、将来を見据えるなら一人暮らしは大学生の段階でやっておいた方が色々役に立つと思います。もちろん経済的に可能なら、という前提で。
理由は色々あるけど、自由度が全然違って、本当の意味で「自分の思い通りに」行動できるという点が大きいですな。
なんでこんなことを今更書いているかというと、今まさに自分がその「自由」とやらを経験しているから。
大学生の頃は自分は実家暮らしで、それも大学から二時間弱かかるような場所。授業やサークル活動はもちろん、アルバイトやその他友達との交流においても、やはり遠く離れた自宅のことは常に頭の片隅にあるのです。
遠いところからやってきた、そもそも実家通いが不可能な学生も大学には多いため、友達の中には当然一人暮らしをしている人も出てくるわけです。その人たちは(けなす意味は含みませんが)実家暮らしの事情はあまり理解していないため、食事だったりその他いろいろなレジャーへと誘います。
実家の事情なんで微塵も気にしない、とんでもない荒れた実家生なら知りませんが、普通の大学生なら実家での暮らしに支障が出ないような決断を下しがちです。
せっかく誘われているのに断らなければいけない、あるいは多少の後ろめたさを抱えた上で遊ぶのは、自由度の大きさと責任の少なさが不均衡、でお馴染みの「大学生」にはあまりにもったいないのです。
自分は社会人になってからこの自由を享受するようになりましたが、やはり時間や家族のことを気にせず、自分が満足いくまで時間を過ごせるのは貴重です。長く過ごした時間がさらなる信頼関係を生むこともあるし、そこだけの話だって聞けるかもしれない。
一見すると訳のわからない、あるいはなんの意味もないような時間であったとしても、数年後に考えるとそれが語り草になるなんで話はよくあることでしょう。それを生み出すのが大学生の本分だと言ってもいいでしょう。
あと一人暮らしすると親の大変さやありがたみがわかるという話はよくあるものですが、それが普遍的な事実であるならば早い段階で経験した方がいいのでは?とも思います。それだけ親に感謝できる期間が長くなるんですからね(実家暮らしの学生が親に感謝してないって話じゃないですよ)。それに付随して、見えてなかった生活上のタスクが見えてきて生活力も上がりますし。
もちろんリスクがあるのも承知ですが…(いろんな意味で堕落した生活を送っている友人を何人も見ているので)
もし子供ができるなんて瞬間が自分にも訪れたとしたら、大学には行ってほしいと思うし、それに向けてスパルタ教育も辞さない覚悟であります。(やらない)
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