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SAVE KAKOGAWA FES memo #4 熱中症対策

SKF 開催は2日間だが準備と撤収があるので5日連続で炎天下で働いている。朝8時から真夜中まで働いた後は、ガッツリ6時間だけ寝てまた働く。30年デスクワーク中心だった自分には結構濃い5日間だ。炎天下で1日ゴルフしたというのとはレベルが違う。熱中症対策と体の変化について記録しておこう。

Musashiが準備してくれたものの中にスタッフテントと補給がある。このスタッフテントでは、スタッフはいつでも無料で食事、水分補給、休息ができる。開催期間だけでなく、設営準備期間も運営されていた。食事メニューも、暑さ対策が考慮されていて、豚肉、ゴーヤ、スイカにスナックが用意されている。作業の合間にパッと食べられる、体調に合わせて食べられる。サーブは子ども達がしてくれて笑顔が溢れている。コッドもあり、リフレッシュで横にもなれる。

Musashiのスタッフで共有していた事。直射日光での作業は個人のペースで行う。時間を決めるのでなく、他人を気にするのでなく、自己管理する。一応、責任者は、直射日光のもとで1時間以上働かせないように気をつけている。立ち話、進捗確認なども日陰で行う。日向でたっていると、日陰へ来いと言われる。些細な事かもしれないが、積み重ねが物を言うのかもしれない。

そのようなわけで、スタッフは炎天下で働いているのに、無事熱中症にもならず1週間を終えた。もし、倒れたときには、水を大量にかける、氷で冷やす。乱暴だが体温を落とすのが手っ取り早い。水も氷も冷えピタもあれば、経口補水液も用意はしている。

期間中に年配の来場者の方が1人倒れられた。意識もあったので、しっかり休んでもらい、自宅までスタッフが車でお送りした。無事で何よりだ。

自分の体の変化も記しておこう。

  1. 日焼け。笑うくらい黒くなった。小学生以来の黒さだと思う。前週も川で活動していたからか、不思議と皮はめくれない。

  2.  おしっこ。日没までにおしっこは2回だけだった。日中にどれだけの水分を摂取したかを記録してみた。6リットルの麦茶を飲んでいた。日頃あまり水分補給をしない自分にとっては驚きだ。それで日没までにおしっこ2回、ほぼ汗で蒸発しているのだろう。

  3.  撤収日の翌日は目がショボショボした。日焼けかな? 疲れかな? よくわからないが炎天下の作業と関係しているかも。

熱中症対策のポイントは、自分のペースで無理しない。できる限り日陰に行く、仲間がいつも通りか注意深く観察する、だと思う。

皆、無事で何よりだ。




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