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’19 南米旅行 #14 ヨーロッパみたいなブエノスアイレス

ペルーの次の目的地はイグアスの滝。イグアスの滝へは、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルから入ることができる。アルゼンチン、ブエノスアイレスからアクセスすることに決めた。ペルーからだと、少しお金はかかるが、結局は早く、簡単で、安全にアクセスができる。そして、少しブエノスアイレスにも訪れて見たかった。ブエノスアイレスには、1泊の強行スケジュール。 

自分が知っている南米大陸のヨーロッパ侵略以前の文明文化はペルー、チリなど環太平洋側に集まっている。歴史的な記述は残っていないが、アマゾン流域も一つの大きな文化圏と捉えていいと思う。現在のアルゼンチン近辺の文明の書物がない、もしくは、見つけられなかった。現在のアルゼンチン近辺で文明が見つからない事は少し不思議に思えたが訪れてみることにした。

ブエノスアイレスの第一印象は、かっこいい。メキシコ、ペルー、ブラジル、チリと訪れたことのある南米の国の中では一番ヨーロッパに近い雰囲気で、自分の持つ南米のイメージと少し違う感じがする。やはり古代文明の香りがないからかな。どこの国も首都はある程度華やかで、文化的だからかな、と思いながら町散策をしていた。

スタートポイントの独立記念公園。ここが街の中心地。ペルーの広場を見てきた後では、人が憩う場所というよりは都市計画の一環という感じがする。

Plaza de Mayo 朝

カフェ、町並みがヨーロッパ。おしゃれで、心地よい。

Café Tortoni

有名な観光地にも足を運んでみた。市バスで10分ほど。楽しそうな町。

Caminito


有名な書店らしい。

El Ateneo Grand Splendid

夜には、アルゼンチンタンゴショー。

ブエノスアイレスは、ヨーロッパの観光地を訪れたような感覚。街の造形だけでなく、人々の見た目もなんとなく、ヨーロピアンに思えた。都会の心地良さがあるきれいな街だ。

次はイグアスの滝。

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