ゼミの先生に勧められて資格を取った【マーケティング検定3級】
こんにちは、そうとです。
僕は大学でマーケティングのゼミに入っています。
ある日、ゼミの宮下先生に「マーケティング検定と統計検定は取ってる人も少ないし、取ってみるといいよ」と言われました。
この記事は僕がゼミの先生に資格をおすすめされてから、実際に取得するまでのお話です。
・この記事を読むおすすめの人
☑マーケティングに関する資格を取りたい人
☑経営を学んでいる学生
☑マーケティングを勉強するための方法を探している人
・マーケティング検定ってなんだろう?
僕は宮下先生からこの検定の名前を聞いたとき
「マーケティング検定なんてあったのか」
と思いました。
おそらくこの検定を知っている人は少ないと思います。
僕はマーケティングに興味があり、大学の授業でも1番意欲をもっていたのがマーケティングの授業です。
そこからマーケティング検定に興味を持ち、色々ググってみました。
・マーケティング検定3級とるぞ!~勉強開始~
マーケティングの基礎的な部分から学びたいと考えていた僕は、
「マーケティング検定3級を取るぞ!」と決意しました。
即座に参考書と問題集をポチッ。
参考書と問題集が届いた日から勉強開始。
・楽しいと感じながら勉強
僕の勉強の手順はこんな感じです
①約250ページある参考書を読了。
②問題数76問の問題集を1巡。
③参考書の要点をノート2冊にまとめる。
④問題集~2巡目~(苦手問題をチェック)
⑤問題集の苦手問題を解きながら、解説と参考書を部分的に読む。
⑥要点をまとめたノートを繰り返し読む。
まず参考書を読む中で、世の中にある売れている商品は、マーケティング戦略を駆使して、売られているんだと改めて実感しました。
「自分の力でヒット商品を生み出したい!」と考えている僕は、マーケティング戦略を使いこなしたいと妄想を膨らませながら、勉強していてワクワクしました。
「マーケターってカッコいいな」と思った話
参考書を読んでいて、「マーケターってカッコいいな」と思った話を紹介します。
開業当初のユニバーサルスタジオジャパン(USJ)は「映画関連のコンテンツを提供する」というテーマにしたところ、映画ファン以外の顧客層を得られずに伸び悩んでいました。
そんな時に、あるマーケターがUSJ自らの定義付けを「映画専門のテーマパーク」から「エンターテインメントのセレクトショップ」に変えたところ、来場者数が急激に伸び始めました。
こんな風に自らの定義付けを変えるだけ、業績が一気に伸びるような一手を打てるマーケターがとてもかっこいいと感じました。
この参考書はいくつかの企業のマーケティング戦略を知ることができて、単に読み物としても面白いです。
・資格取得の達成感は
勉強を終えた後、試験を受け合格!
他に英検2級くらいしか資格を持っていない僕にはすごく嬉しかったです。
資格を取得することの達成感はスキルアップへのモチベーションにつながります。
・最後に
マーケティングとは一言でいうと
「物が売れる仕組みをつくること」です。
しかし、マーケティングの具体的な内容を知ることは実務経験のない学生には難しいです。
僕もマーケターになりたいと思いながらも、マーケターに必要な能力がなんなのかはっきりとは分かりませんでした。
この検定を取ったことで、モノを売るときにどんな手順を踏んで、売れる仕組みを組み立てていくのかが分かりました。
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