65歳からの人生を考える年頃になった

還暦が人生の節目と思っていたが、実際は通過するだけ。記念にピアスを開けたくらい。
今、高齢者と言われるようになる65歳を目の前にして、色々考えている。

年金もらえるのか・・もらえるものは、サッサと取りに行こう・・今の職場は無我夢中で20年も居座ってしまった・・頭が衰える前に、適応力があるうちに次を考えよう・・年金もらってバイト生活か・・

長年のダンスの訓練で、足の骨は変形著しいが、まだ若い人と一緒に踊れて楽しめている。
スポーツクラブのリトモスで、少しは持久力ついたかな。モダンの筋トレ教室では、私より年上のお手本が色々いるなー。
体力キープできたら、あとは、精神力、気持ち、やる気、集中力、注意力・・の問題か。

子供の頃から活字中毒な私は、困窮したら本屋へ直行。人生で苦難に直面した時は、加藤諦三さんや、曽野綾子さんの本はよく買った。人の言葉に救われた。最近は、コロナ関連本をよく買ったが、今は老後の心得に関心が。。

TV「ほんまでっか」では穏やかな池田先生、著書は本音満載で痛快で面白い。
「多少、めんどくせえな、が必要。老け込まないコツの一つ」
・・・そうそう、めんどくさい仕事も少しは続けよう！
「子供がバカにならないよう、放ったらかし子育てがよい」
・・・そうそう、我が家の教育方針と同じだ。母の背中を見て育ってくれー。
「自分が死んでも自分は困らない」
・・・そうそう、困るのは残された家族。親の死後の手続き大変だったが、今は昔。

小説「老乱」が面白かった久坂部先生の本。「老乱」は、人に貸して行方不明^^;
・・・そうそう、老いも死も慣れるんでよ。職業病。。

最近買った、久しぶり阿部さんの生活本。やはり面白い。
「やりたいこと」・・私はひたすらダンスダンスダンス
「やるべきこと」・・食べること、眠ること、少し稼ぐこと、くらいか？

人生、仕事半分、遊び半分、が私のモットーだったけど、来年からは、
人生、遊び中心、仕事は時々・・
でやれたら良いな〰٩( 'ω' )و