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Dancing in the light

自分自身と共に踊っている、光の中で踊っている、そして人生と共に踊っている・・・シャーリー・マクレーンの本から引用しましたが・・

素人ダンサーも同じ心意気で踊っています。周囲の「まだ踊ってるの?」と理解のない目は無視して、休んだら辞めたら、今までの苦労して作り上げた筋肉はゼロになる、人生と共に、自分と共に踊り続け、また舞台の光りの中に立ちたい・・

先日、2年ぶりにモダン教室の勉強会で踊る機会を得ました。4人の踊りで3分半くらいのダンス。
客席から舞台観ると「広いなー」、舞台に上がると「狭いなー」

今回はレンタルスタジオでの自主練やら、練習量が多く、振付は完璧に覚え、舞台でのリハーサルに臨みました。珍しく少し失敗(^^;
舞台上方に顔を上げてアチチュードターン後、舞台の正面どーこだ!
何処を向いて踊っているのか一瞬分からなくなり(老化現象か)踊りが少し乱れました。仲間から「珍しいー」、先生から「大丈夫ー?」
日常の方向音痴が舞台でも出ることは、素人ならたまにあるでしょ(^^;
明るいライトと、暗い舞台袖、暗い客席・・前後不覚に。練習でミスると、本番では、このミスを意識して踊ったので、無事終了。
本番は練習のように、練習は本番のように・・なんて言いますが、練習でミスしたら、本番はより本番のように踊れ!と座右の銘、追加。

軽快な音楽に乗せた、グラハムメソッド満載の振り(初級です初級・・)。お客さんの感想は、マニアックで綺麗だった・・そうです。(一人娘の感想も含む)

さて、舞台で素人が踊る効用は・・・
1)舞台メイク、衣装で、日常の自分から変身できる
2)踊った仲間は、苦しい練習をともに経験した戦友になる
3)舞台を見に来た友人から、お褒めのメールでもあると、舞い上がって、もっと舞台で踊りたい!と気分意欲高まる。
4)本番の舞台写真、ビデオなど購入し、老後の楽しみ(眺めて人に自慢する・・)がまた増えていく。

さて来年は舞台のチャンスあるかしら~('ω')ノ













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