人間関係論

類は友を呼ぶとはよく言ったものだ。

似ている人間が集まり、好きを共有し、コミュニティが形成されていく。

中学生の頃地元で有名なヤンキーグループがあった。
メンバーは皆特攻服に身を包み、単車を駆っている。

同質化とグローバル化のはざまで対立は起こるのだろう。


「同じ世界に住む住人」

先日の会話の中で友人が発した一言がとても印象に残っている。
人間同士、完全に理解しあうことは不可能だ。
そして考えの違いから対立することもある。

ゆえに「価値観の違い」が散見される。

割り切った考えも時には必要だ。
この人とは理解しあえないのではない。

「私とは異なる世界の住人」なのである。

同じ言語を話していても、同じ地域で生まれ育ったとしても、
”住む世界”は違うのである。


だからこそ自分自身がどのような世界の住人になるのかは重要な気がしている。

居心地のいい世界もある。悪い世界もある。


関わる周りの人で人生が変わるっと言ってもいいだろう。


自分自身が素敵だと思える世界が見つかりますように。


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