家を極度にIoT化させる(ウォーターサーバー・自動発注編)
突然シリーズ物みたいに自動発注編と言いいましたが、単発記事です(一旦は)。
我が家は、家の中は多くのIoT機器が設置されていて、様々なところをネット経由やアプリ経由で操作できるようにしているのですが、照明をつけたり消したり、音楽をかけたり、電気を聴いたり、音声スピーカー経由でできる事と言うと、当初スマートホームが目指したものより、できることが広がっている感覚はしない。
この辺は、各プラットフォームの政治的な動きと、標準化されていない機器の氾濫によって、あまりまだスマートな状況とは言えないのかなぁと。
こうしたカオスなスマートホーム/IoT業界で、圧倒的にQOLの向上がはかれるのは、繰り返し発注をしている消耗品や食料品の自動発注だと思います...!
と言うわけで、我が家の水自動発注の仕組みを紹介したいと思います。
IoTウォーターサーバー
Amazon Dash Replenishment対応のウォーターサーバーを使うと、減ってきたら自動的に発注すると言うことができます。
これはフレシャスのIoTバージョンです。実はこれにする前も、デザイン重視でフレシャスを使っていたのですが、ここ2年くらいはIoT版を使っています。
設定はものすごく簡単で、こちらの商品はSIMが刺さっているため、WiFiの設定すら不要です。
管理画面で、注文タイミングを設定すると、水を入れ替えたタイミングで注文をしてくれます。
便利。
ちなみに、ウォーターサーバーそのものの必要性に対しては、場所が確保できるのならば、あったほうが圧倒的に良い、というのが自分の考えです。
とは言いつつ、自分がウォーターサーバーを使い始めたのは子供ができてからではあるのですが。(ミルクを作るときにこれがないとほんとやってられない)
子育てきっかけて導入したウォーターサーバーですが、コーヒーを入れたり、カップ麺つくるときに時短になったり(さすがにWSのお湯では温度が低いですが、85度から沸かし始めるので一瞬で沸く)、冷たい水をゴクゴク飲んだり、それ以外にも非常に活躍します。
最近はリモートワークで家にいる方も増えていると思うので、コレを期に導入どうですか。
スマートマットを使った自動発注
スマートマットは、実はもともとB向け商品で、ホテルや飲食店の備品消耗品等の下に入れて使うのが主なユースケースだったそうですが、これが最近(自分が最近気づいたと言うだけで最近かどうかは知りません)、Amazon Dash Replenishmentに対応していました。
家庭向け商品は、スマートマットライトと言うらしいです。
これを使うと、Amazon Dash Replenishmentに対応した商品であれば、減ってきたら自動的に注文すると言うことを家庭で簡単に行うことができる上に、数千円で購入できると言う意味ではコスパの非常に良い商品であるといいます。
具体的には、最大重量と減ってきたときの最小重量を計測していてその残量のパーセンテージに応じて、発注タイミングを設定することで、例えば、20%を切ったらアマゾンで注文するといった設定をすることができます。
この画像の下に入っているのはスマートマットです。
もともと、このペットボトルのミネラルウォーターは、Amazon定期便で注文していたのですが、定期便だと、多すぎたり、必要な時になかったりと微妙に使い勝手がよくなかったので、なくなりそうな時に注文されてすぐに来ると言うのは最高です。
こちらが管理画面。(米にも使っているw)
(法人向け商品だと、その重量の上限値や下限値を設定することができるのだけど、家庭向け商品はその対応していないらしく、ケースの重量などはちょっと狂う。この画像のように、米びつの重量が含まれているので、マックス入れた状態だと112%となっている)
ちなみに全然関係ないけど、ここに写っている白い棚は電子レンジの上に棚を作れる商品。伸縮で横幅を決められる棚で収納内収納などにも便利。
今回この水の上の棚でスティールラックなどいろいろ探してみましたが、横幅の自由度があまりなかったので、変更できる商品があって助かりました。これ系の商品、オリジナルは、もうちょっとおしゃれで高級路線のブランドとかから出ているの見かけたことがあるのですが、これはアマゾンで探したかなり安物でした。でも、見える場所に置くわけではないので、棚としては必要十分です。
↓こういう、
「個体差があることは必ずないではありません!」
こういうのをジェネリック商品と呼んでいます。
まとめ
と言うわけで、定期的に発注する必要のあるものは、自動で発注できるようにしておくと、マインドシェアから外すことができて非常に便利です。
他にも利用できる箇所にガンガンいれていきたい...!
ですね!
おまけ
というか、ミネラルウォーターウォーターサーバーを使いながら、ペットボトルの水の注文をする必要ある? と言うツッコミが聞こえてきそうですが、至極もっともだと思いつつ、一応エクスキューズをしておくと:
・常温の水を高速に出したい時がある(コーヒーメーカーに使ったり)
・災害備蓄の代わりになる
あたりです。(ですかね...)
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