毎日振り返り|フードビジネスニュースまとめ|2020年9月1日
ギリギリ日が超える前にあげられた…という自分と戦う竹下と申します。
徐々にコメントいただくようになってきました。
本当に、コミュ障な私にとって本当にありがたい次第です。
まだまだ募集中です!東京23区外もいきますので、是非コメントお気軽にください!
ではニュースに参ります。
Go To Eatはグルメサイト!?いいえ。SNSですという話
これは、僕自身の見解と一致している記事です。
お金を払ったら顧客が獲得する時代は終わりました。
サービス業が新規客&常連客を獲得するためには、その人の1日そのお店にいて幸せーという、一瞬の体験が重要だったはずで、その結果顧客から顧客への紹介が発生します。
Twitter&instagramはまさにこれがコントローラブルになるSNSメディアですし、グルメサイトに依存するなんていう短期視点の考えて、これを気に常連客を創るその場の体験を突き詰めるべきです。
宣伝広告コストを掛けずに、お客さんと繋がれる時代なので、是非これを機に選択肢を絞る&フォーカスする必要性を感じます。
広がる「朝外食」文化。朝外食市場を狙う価値
以外にもコンビニもコロナの影響で打撃を受けています。外食ほどのインパクトはないのですが…
その中で注目されているのが朝の外食文化です。
個人的に最近おにぎりのテイクアウト屋さんが出店しているのをよく見かけます。たしかに、「朝食」は外食にとってはまだ未開拓の市場であり、内食が強い領域でした。
私個人は朝からオフィスにいく途中にコンビニでパンかおにぎりを買うという習慣があったのですが、リモートワークが増えてからは、家近くのコンビニで買うようになりました。
朝のコンビニへの来店はたしかに以前よりは増えてきたかな?という体感もあります。
居酒屋業態が、ランチをはじめたように、ランチをはじめた業態がモーニングを提供開始する可能性&余地もいち消費者としてあるなと思います。
ゴージャスなモーニングが食べたい…
イギリス版のGo To Eatの成果はいかに?
記事の結論は、”成功”といっていいようです。
また、イギリスの場合はVAT(外食付加価値税)を20%→5%とさらに外食分の半額を補填するという大盤振る舞い。
結果、国民の半分以上が利用し、大成功といった様子。
政府主導で始まったものの今後も民営・民間で継続をするよう。
昨日、マレーシアのGo To Eatで触れたように、施策が”民間主導化”する動きは成功の要因になりそうですね。
この施策はそもそも、冷え込んだ消費の意識を呼び起こす施策。
Go To Eatは海外では成功事例として挙げられるケースが増えてきているように思えるので、消費がもどる”きっかけ”にはなるのではと僕も期待をしています。
しかしながら大事なことは、これを継続的な消費活性化につなげることだと思います。
政府の補助が永続的に続くことは無い、という前提で施策終了後の継続的な策につなげる必要があり、個人的にはクーポン活用などGo To Eatをきっかけに訪れたお客様へ2週間後・3週間後にも再び来るきっかけを提供できる準備を進めたほうがいいのではないか?ということですね。
いろいろとやれることはありそうですね。
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