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夢を買う時ついてまわるチープさとチートさ

モノを大切に

限られた人生という時間の中でどんな商品と共に暮らす?

人生の中で買い物をしたことが無いという方いらっしゃいます?

そうたいは逃れられません。選んでは捨ててまた買っての繰り返しです。

今日の作ったおみそ汁のだしは、お気に入りの飲食店のそれとは明らかに違っていました。当たり前なんですけれど。

鰹と昆布でとっただし汁ではないものだから。

煮詰めたりするとすぐに味が劣化してしまいます。

そうたいの近所の店では140 円(税抜価格)が希望小売価格ですが100円均のお店で手に入るならしめたものですね。手頃な値段と思ったら1パックの中の数が少くなっている場合ももしかしたらありえます。

普段はチープに済ませようとも

いつもチープだと窒息しそうです。

気がつけばいつかは高級品を手に入れる夢をいつまでも夢のまま放置しているというジレンマがいつもついて回ります。

あと残り5g一袋が残っています。使い切った後は新しい商品を買うのは予定に組み入れています。

次に使うだしの素はどうしましょうか?


王道はこのほんだしかもしれません。

あれこれと悩んだり検討したりすることを割と好むそうたいです。

ほんだしでいかがでしょうか?とか歌ってみます。


店内の陳列から部屋へ

買い物にこだわりが強いと日が暮れて

そうたいにとって鰹節と日高昆布を用意して出しをフキンで越しておみそ汁を作る生活はちょっと無理だとは思います。

手抜きにこだわりが強いと何でも手作りしなければいけないのかとそうたいは大風呂敷を広げようとしています。

そして疲れ果ててしまいそうです。家事で手抜きしたっていいんですよね?

味噌汁に即席だしはチート?

自問自答するとますます時間が過ぎ去るのを感じました。

そして古くなったり壊れたりする陳腐化(いわばチープになる)

意地になって次の買い出しで瓶詰めのだしつゆを買ってるかもしれません。

この本の中で鰹節削りという道具が必需品なんで買おうかどうか悩んだことがあります。


おひつを買って美味しくご飯を食べようかとたくらんだところ家族に大笑いされました。


極めて抽象的なことを具体的なおみそ汁のだしの素を例につらつらとそうたいは書き出してしまいました。

うまく伝わる自信はありませんが投稿記事を書いていると心が充実しているのを実感しています。

こんなことを書いて何の役に立つのか立たないのかわかりません。

ただ、こういう生活財生態学は私のライフワークといってもいい夢なのです。

2枚の図解

そうたいが自分でペイントアプリで文字や囲みなどを文字入れしてみました。

最初の画像が家庭内でいわばお部屋の中のイメージ図解です。
次の画像が商品世界の中です。商店内での陳列棚を意識したものです。


出所は商品科学研究所+CDI『生活財生態学』リブロポート刊行のものです。ずいぶんと古い参考文献です。

カバーの画像にしばらくうっとりします

どの見出し画像にするか選んで"買い物"で検索して一目惚れしました。

今まで写真という分野に強くは興味がなかったのですがこの写真は私を強く揺さぶります。

元々の投稿記事には買い物をしないという見出しについていたお写真でした。買い物であれを買おうかこれを買おうか迷う時間すら楽しいとツボがわかってらっしゃるかと私に話しかけてくれるかのようです。

投稿記事は偶然にもちょうど今日の1年前の投稿記事から引用させてもらっております。Stay Homeへの自粛配慮もあることから、そうたいは、3密を避けて迷いたいと思います。

(私の友人は買ってしまうと満たされてしまうので、買う前が一番楽しい時間だとも言っていたのを思い出します。)

終わりに

本当にこんなことを買いて日が暮れる前に買い出しに行かなくては食べるに困ります。

ごま油をドラックストアで買うか、それとも、スーパーで買うのかお店選びも販売の業態で選びます。悩み多きそうたいです。

(続く)


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