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チームのメンバーと開いた勉強会がよかったのでYOWでふりかえる

みなさん、こんにちは。ぐっきーです。

最近チーム内で気になる技術などを勉強するのに、不定期に業務後に集まって勉強会をやるようになりました。

発端としては、「GraphQL に興味があって、 AWS の AppSync を使って簡単に触れるみたいなんで試してみたいんですよね〜」というメンバーの声があったので、「面白そうだから他の人にも声かけて仕事終わりに試してみようよ!」というやりとりからでした。

メンバーのslack投稿

今回は、勉強会をやった結果、自分の中でどんな気づきがあったかを YOW の手法でふりかえってみました。

YOW

YOW とは 、「行動」と「その結果」を分けて考えやすい手法で、事実関係が明らかにしやすいことが特徴です。

Y. やったこと
O. 起きたこと
W. 分かったこと

に沿って順に書いていき、事実を元にどんなことが分かったかをふりかえります。

参照:

ふりかえり

さっそくふりかえってみました。

今回は、 Figjam を使い、30分間を測ってその中ででてきたことを付箋に書き出していきました。

以下、ふりかえりのアウトプット:

YOWのアウトプット

慣れてくると変わるかもですが、初挑戦ということもあり YOW を出すのに時間がかかってしまいました。

もしチームでやってみるときは事前に少人数でトライアルをやってみるなり、時間は多めに確保するなりしてみるといいのかもしれません。

また、ふりかえりのスコープを過去2回開催した勉強会全部を含めてふりかえりました。

その結果、2つめの勉強会に頭を切り替えて思い出しをしている間に時間がどんどん過ぎてしまったので、スコープはなるべく小さくふりかえることの大切さを再認識しました。

まとめ

YOW でのふりかえりは初めてだったのですが、Y.やったこと、O.起きたこと、W.わかったことをひとまとめにして書き出すので、因果関係の仮説が言語化できたのがよかったです。

最後に YOW をやってみたことに対して YOW を出してみました。

Y. わかったことから先に出したものがあった
O. YOW は揃えられた
W. 詰まったら順番は気にしないでいいのかも

YOW の順に書き出すことに詰まった時は、どんなことが分かったんだっけ?→なにが起きたからだっけ?→あれをしたからか!という風に順不同で考えても価値はあると思うので、とにかく小さなことでも書き出してみるのが大事かなと思いました。

今後機会をみて、チームでも試してみたいと思います。

最後に

勉強会定着してきたら業務内でもできるように調整したいな!

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