人生の過程

cafune Ba.Vo. Sotaです。

noteデビューということで、需要ないのは承知やけどバンドしてる理由とかなんか色々書けたらいいなと。

今月でcafune結成5ヶ月。
たったの5ヶ月です。
この5ヶ月で11曲、ライブを7本したらしいです。
今思っても単位もお金も捨てながらバンド活動に力を注いでた気がします。

そんなまだまだ産まれたてのcafuneのBa.Vo.兼作詞を担当している私ですが、なぜバンドをしているのかについて話します。

  1 中学時代

当時好きなバンドは[Alexandros]のみ。ほかのジャンルは愚かバンドもほとんど知らなかったと思います。

そんな世間知らずの私が音楽に対して興味を持ち出したのは父が毎日ギターを弾いていた影響。
私もギターを渡されるものの、コードが弾けずイライラしてギターのことを嫌いになり、泣きじゃくっていたらしいです。なんというクソガキ😅

それでも諦めきれずに毎日コツコツギターを練習していながらも、高校受験のため途中で断念。受験勉強中聞いていたのはもちろん[Alexandros]。これしかしらないんですよね。。

そんなこんなあって私は高校受験に合格し、晴れて高校生に。これが終わりの始まりであり、始まりの始まりであるのを知る由もなく。。。

  2 高校時代

晴れて高校生になった私。その時には、Hakubiや少しラップも聞いていました。

そんな晴れ晴れしく高校生活を送っていたある日を境目に私はひとりぼっちになります。俗に言ういじめってやつですね。どこにいってもなにをしてもひとり。授業中休み時間関係なく悪口が聞こえる毎日。どんどん精神的に病んでしまいます。それでもなんとか耐えて耐えて学校に泣きながら行く毎日。良く耐えて踏ん張っていたと思いますあの時の私。。強いですほんと。

そんな中、週末、実家近くの自転車屋さんで自転車を修理していた時、たまたまYouTubeである曲が流れてきます。FACT a fact of life です。当時ラウドロックというジャンルを全く知らなかった私は人生最大の衝撃を覚えます。当時高校1年生。あの出会いは本当に運命だと思います。そこからptpSHADOWSといった、ラウドロックバンドを聞き漁る毎日。ズタズタに沼っていきます。

朝、ラウドロックを聴いて昼はいじめにたえ、夜はラウドロックを聴く毎日。

もう意味がわかりません。笑

そんな日々が2週間ほど続いた中、6月18日、ついに限界を迎えます。この時にとった行動が自殺未遂。なにしてんねんって感じです。その時助けてくれた地元の親友、本当に感謝しています。。。アリガトウ
そんな失意の中、突然耳に流れてきたのはELLEGARDENsupernova。FACT以来の衝撃でした。

その日から、命を助けてくれた親友達に恩返しをするべく、ELLEGARDENみたいに音楽で人を助けてあげたいと思い、バンドマンとして生きると決めたわけです。それから毎日のようにギターではなくベースを練習していきます。なぜベースなのか、今でもあんまり分かってないです。深い意味はありません。

  3 大学時代 (今)

それから2年が経過し、第4志望の大学に無事受かり、やっとバンドマンとしての日々が始まります。前身バンドのメンバーと出会い、曲を作ってスタジオに入る日々。大学2回の5月15日には初ライブを行い、バンドマン第1歩を歩みます。しかし3ヶ月後にそのバンドは解散。目の前が真っ暗になり、これからどうしていくか、悩みに悩みに悩みます。そして次の日、奇跡が起こります。Dr.Vo.のHanaが、「バンド組もや」とLINEが来ます。そこからGt.Vo.のHirotoとも話し、最初はサポートとして入り、初ライブ前には2人の熱い思いに心を打たれ正式メンバーに。今のcafuneが誕生します。

という流れ。本当に運命ってあるんやなって実感した2年間でした。

もちろんcafuneはこんなところでは終わりません。熱量はどのバンドにも負けへん、これだけは言えます。

技術とか歴は他のバンドには負けるけど、熱量でそれをカバーしていく。それがcafuneやと思います。
これからの我々の成長をお楽しみに。
それではまたライブハウスで。👋


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