人生セーブデータinイギリス-16
Week16
赤らむ顔
まじで、寒すぎ。髪剃りすぎ。冷気がハンパない。空気冷たすぎ。
バイトは暇だった。寒くてしょうがなかったな。
バイトで何かを食べさせてもらって、しばらくすると頬が赤くなってるらしいのよ。
「赤くなってるけど、暑い？」って聞かれるけど、別に暑くない。暑い時もあるけど。アレルギーかな。
今日も「赤くなってるよ」って言われた。そのあと、なんとなくボーッとする感じとたまーにフラッとする感じがした。風邪ひいたか？と思ったけど、バイト終わる頃には別になんともなかった。結局風邪なんて引かなかった。
ホールの人に「髪切るのいくらした？」って言われたから「£17だよ」と伝えると、「無駄にお金使うのやめなさい」って言われた。そんな高い？と思ったが、彼は無料で髪を切れる場所を教えてくれた。無料ぞ？
調べてみたら、専門学校ぽい。授業として切るみたいな。先生もついてるらしい。そんなサービスあるんだ。面白いね。
とりあえずマフラーと、家の暖房がつく気配ないから、電気ヒーター買いたい。寒くて死ぬ。
次は、どうする
バイトがめっちゃ忙しかったな。
最近、次のステップに繋げるための何かをこの2年間でやっておきたいなと思うようになって来た。まあ2年間今のバイトを続ける気はないしね。
マーケティングの見習いとか、色々申し込んでみよ。
※12/7追記
この日、忙しすぎたし、色々あってちょっとだけ落ち込んでたのよ。だから鬼短文日記になってるし、次のステップ早く考えたいってなってる
ミスはしよう
今日のバイトは暇だった。
昨日疲れて寝てしまったから、翌日の朝に日記書いてるけど全然思い出せんな。ただただ寒い。道には少し雪がある。ただ雨が降ったおかげで雪は溶けて無くなった。
あ、EUROのチケット抽選応募開始されたから、とりあえず申し込んでみたわ。まぁ当たったらラッキーくらいで。当たったらドイツ行けるなあ。それは嬉しい。
今週のバイトはミスしまくったな。でもそこから何を学ぶかが大事だからな。ミスしたっていいじゃん精神を常に持っていきたい。
あ、ミスしたときは「ミスった、でもしゃあない」って口に出すと楽になるよ。
Time goes fly
今日は9時から英語のレッスンを1時間受けた。あっという間に1時間が過ぎる。すごく楽しい。
南アフリカは今、夏で30度くらいあって湿度も高いらしい。イギリスとの時差は2時間。時差ないくらいかと思ってたけど、2時間はあるんだね。
週末は何してた？今週は何する予定？みたいな他愛もない話から始まって、過去・現在・未来でそれぞれのトピックに合わせて話してみて！というレッスンだった。
スピーキングになると、a,theの違いとか、前置詞とか間違えることが多くなってしまうね。まだスラスラと話せる状態でもない。
自分が話した内容を先生がメモってくれて間違ったところを直してくれたり、こういう表現もあるよ〜って教えてくれるのがありがたい。
あとは自分の声を録音しておいた。自分の声って改めて聞くとなんか嫌な感じするけど、今自分がどんな発音しているのかを知るのは大事なこと。2年後聞いた時に引くくらい英語話せるようになってたらいいな。
自分の笑い声がおもろくてまた笑う
レッスンの後、部屋が寒すぎて布団に少し篭った。ガクブルである。
12:30、別の先生と英語のトライアルレッスン開始。日本に住んでいるハンガリー出身の方。すごく明るく話しやすい人だった。
レッスンがどうの、というよりもどうして日本に住みたいと思ったのかとか、色々聞きたいなと思った。
「Time goes fly」
表現自体は知っているけど、「2年間あっという間にすぎると思う」と言おうとした時に、パッと出てこなかったフレーズ。これで次は使える。なるほど、スピーキングはやっぱ数こなさなきゃっていう意味がわかる。
この表現、なんか綺麗で好き。誰が時間という概念を飛ばそうと思ったんだ？天才だろ。
2つのレッスンを同時並行で進めていくか、迷う。どうしようかな。
時間的な問題はないけど、お金の部分だな問題は。
とりあえず、ブランケットとヒーターを求めて出かける。俺が欲しいサイズは、Throwというらしい。ブランケットはベッドサイズで、Throwはそれより少し小さめ。
170cm×130cmという165cmワイにとってブランケットサイズのThrowを買えた。
ヒーターは見つからんかった。
とりあえずもふもふで暖かい。一応ヒーター探しも続けるか。
最近の口癖はActuallyとUsuallyです。なんか言いやすくてついつい出てしまう。
二度寝徒歩考死
今日は2度寝した。8時に一回起きて、寒いし眠いからもう一回寝た。10時に起きた。
中心街のPRIMARKにマフラー買いに行く。さすがにマフラーがないときついくらいには寒い。
£8(1500円くらい)のマフラーを買った。いつかBarbourのマフラー(£29)買いたい。
HomeBargainまでヒーター探しに歩いて行ってみる。ない。どこに売ってるんだ。
まあまだブランケットであったかく過ごせているからまだ耐えれる。
帰り道、いつか行って見たいと思ってる美術館の横を通った。ここはチケットがないと入れない有料の美術館。
美術館に併設しているカフェにポスターがあった。そこには坂本龍一さんと草間彌生さんが写っていた。海外でも有名な日本人っていうのはかっこいいよな。さすがすぎる。
クリスマスマーケットがそこらじゅうで開催されてる。食べ物以外も売ってるんだね。雑貨とか、アクセサリーとか、ボードゲームみたいなものも売ってた。
そういえばさ、傘買ってから、異様に街の店に傘が登場してきたんだけど。傘って冬のアイテムなん？？
今日は15kmくらい歩いた。家に着く頃には足の裏が痛くなった。まだまだ俺の足は弱いな。
夜ご飯食べたあとは、figmaで遊んでた。アイデア発散がストレス発散になるからね。
最近は寝る前に自分が死んだ時のこととか考える。死に対する興味は尽きない。死にたいとは思わないが、死ぬのは楽しみ。
死後にどんな世界があるのかも気になるし、自分が死ぬことで与える影響とか、周りの人にどんな意味・メッセージを届けられるのかが気になる。
どうせいつか死ぬんだったら、死ぬ時、周りに何か与えられる人間にはなりたいな。
まあこの日記も、誰かが読んでくれるのであれば、死後であっても意味をもてるのかもな。とりあえずイギリスで生きた人間がいるっていう記録にはなるし。
あ、別に死にたいとは思ってないよ！全くもって病んでるわけでもない。全然生きて日本に帰るつもりではいる。（なんかフラグ立ってんなあ）
でも人の命は意外と脆くて簡単になくなる。その儚さは失った時にしか気づかん。どんだけ意識していようが失った時にしか気づけない。そういうもんなんだろうな。自分はどんな気づきを与えられるのか、一生興味を持ち続けるんだろうな。
※12/7追記
noteに移してる段階で書いてたことが恥ずかしく思えてくることあるよね。。。正気ではないだろう。まあいいや。消さないでおくわ。
オンシジューム
なぜか今日は悔しいという感情で溢れている。なぜだ。昼間、これからの人生、目標について改めて考えていた。考えれば考えるほど、「悔しい」という感情が出てくる。おそらく嫉妬から来ている。何に対する嫉妬か。
頭がいい人だ。
勉強ができる人に対して嫉妬は特にしない。物事の本質をすぐに見抜ける人、効率的に物事を考えられる人に対して嫉妬する。
自分は物事の本質を見抜くのが苦手だ。効率的に物事を考えられるようになるまで時間もかかる。頭悪いんだよなあ。くっそ悔しいなあ。
マーケティングとか学べるインターン的なの申し込んでみようと、indeedとか見てるんだけど、GCSEという学校の卒業資格みたいなものを求められることが多い。日本でいう中学校卒業段階で大体の人が取る資格らしい。イギリスで働くならこれ持ってることが大事なんだな。
この資格なしでも働ける所を探してみよ。
最近漠然と花に興味を持ち出した。マジで何にも知らないけど、知らないが故に知ってみたい的な興味がある。花言葉の存在は知ってるけど、誕生花っていうのもあるんだね。俺の誕生花はオンシジュームっていう黄色が鮮やかな花らしい。花言葉は「清楚」「一緒に踊って」。ちょっとよくわかりませんが。面白いね。
クリエイティブエクゼマン
今日は雨ですね。外には出ない。
戦わなくてはいけない問題がある。アトピーだ。こっちではeczema(エクゼマ)というらしい。アニメ化しそうなかっこよさだな。
アレルギーがそこそこにある俺はもちろんアトピーがあるわけだ。そしておそらく一生をかけて付き合っていかなくちゃいけないんだろう。
これは渡英において、重要な問題の一つだった。
水の違い、乾燥など、環境が大きく変わる場面において自分の肌はいかに変化するか。
渡英当初は全く問題なかった。ただ、11月下旬の気温が一桁になってきた辺りから少し怪しくなってきた。
自分にとっては乾燥も問題だが、寒いところから暖かいところに行った時の寒暖差も問題になる。血行が良くなり、身体中が痒くなるんだ。
正直それは薬を塗ったり、保湿剤塗ったりで耐えられる。意識があるから。
ただ、問題なのが就寝中だ。無意識下で引っ掻いたりして、朝になったら傷が増えて自己嫌悪になることがしょっちゅうだ。
どうしたらいい？これは？もう無理なんだが。どうすることもできないまま自分に失望する。
ここ2日間くらい、「絶対に掻くな」と意識しながら寝ている。すると夜中自分が掻いているタイミングで起きるようになった。「なにしとんねん」と自分にいいながら薬を塗ってまた寝る。体が傷だらけになるくらいならもう寝たくない。
正直アトピーのことは自分の中に留めておこうか、迷った。自分の中では少し恥ずかしいことだから。
でも、この場をうまく使えばいいじゃんね。絶対に治すわ。
口に出すことでイギリス行きを決めた自分だから、口に出すことの重要性はわかってる。
雨降ってるしfigmaで遊んでた。遊びながらVaundyのreplica聴いたり、インタビュー聴いたりしてたんだけど、ちょーかっこいいな。
自分の思い、考え、アイデアをいろんな媒体を通して表現できるのほんとかっこいい。歌だけじゃない、MVも作れる、ジャケットもデザインできる。クリエイティビティが半端じゃない。
大学の卒業制作の中間発表で「渋谷をジャックします」って言える？なにそれ？かっこよすぎやろ、
曲は「呼吸のように」と「replica」が好きだった。
「呼吸のように」はトレーラー聞いた瞬間からもう「好きなやつだ」ってなるくらい、曲調と雰囲気がただ好き。
「replica」はデヴィッドボウイを意識して作った曲らしくて、それを知ってから聞いたら、歌い方とか「うわ、確かにめっちゃそうじゃん」って感じがした。
デヴィッドボウイの「Heroes」と似てるような感じもする。そういうところも含めて好き。あと普通に歌唱力えげつない。
日本で一人暮らしを始めたらCDプレイヤーとスピーカーと盆栽(?)は部屋に置きたいとずっと思ってる。このアルバムも買いたいな。
Vaundy見てると自分もなんか作ろうって駆り立てられます。この2年のテーマの一つはKeep Creatingです。勝手に。
アルバムに入っている「Audio 003」はフェスとかで登場する前に流れる曲らしい。ライジングでも聞いたかも。
こういう、何かが登場する、リリースされる直前のワクワク感がすごく好き。高まった期待感を最後に爆発させてくれるような時間。
ライブのアーティスト登場前とか、SNSで選手の移籍を発表する1個前の投稿とか。ちょっと違うかもしれんけど。
そう、このワクワク、これを作り出したい。これがデジタルマーケティングに興味を持ったきっかけ。
やっとこの正体がわかった。ティザー広告とかいうらしい。人々を最高にワクワクさせるプロモーションとかやってみたい。
もう明日からバイトか、、最近は1週間の流れが前よりも短く感じる。4日休んでるくせにな。
まあ、みんなはもっと頑張ってるしな、俺も頑張るわ。
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