グループテクニックについて

みなさん、こんにちは今回の記事ではグループテクニックのレレーボとコンビネーションプレーについて紹介していきたいと思います。

まず初めに、レレーボについて紹介していきたいと思います。

レレーボとはスイッチのことです。

スイッチとはボール保持者が味方にボールと主導権を渡す動作のことです。パセとの違いはお互いに近づきながらボールを受け渡します。

レレーボには、前、斜め、後ろの3種類の方法があります。

・前とは、お互いの選手が正面から向かい合い、交差するときにボールを受け渡すレレーボです。
・斜めとは、お互いの選手が斜めに走り交差しながら行われるレレーボです。
・後ろとは、一方の選手がもう一方の選手を追い越す形で行われるレレーボです。

続いて、コンビネーションプレーについて紹介していきます。

コンビネーションプレーとは2人以上の選手のテクニックを用いて行われるプレーのことです。

この時に考慮する点としては
・常に誰がボールを持っているのかを把握しプレーの開始を見極めること
・選手の動きとプレーの継続性を把握すること
・ボールを送る人と受ける人に適したテクニックを用いること
などが挙げられます。

コンビネーションプレーについては
・効果的なコンビネーションプレー
・前進のためのコンビネーションプレー
・テンポリサシオンをしながらコンビネーションプレーがあります。

効果的なコンビネーションプレーとは、目標であるゴールを達成することを目的としたコンビネーションプレーです。

前進のためのコンビネーションプレーとは、早いアクションで縦にボールを進めることを目的としたコンビネーションプレーです。

テンポリサシオンをしながらのコンビネーションプレーとは、様々なテクニックを用いながら深くに進んでいく、意図を持たずにボールを保持して試合をコントロールするためのコンビネーションプレーです。

今回は、グループテクニックのレレーボとコンビネーションプレーについて紹介しました。チームのコンセプトを決める際には欠かせない要素であるため、自チームのコンセプト決める際には是非参考にして欲しいと思います。また、育成においても選手のプレーの幅が広がる要素になると考えます。

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