いろいろかじったあげく、やっぱりB'zに帰ってくる

かれこれ高校から聴きつづけている。

B'zとの出会いは、
もう正直覚えてないが小学生の頃。

2つ上の兄が大ファンで
兄が部屋で爆音で聴いていたのが、嫌でも聴こえてきた。

ファンでもなかったけど、
知っている曲はたくさんあった。

よく覚えているのは2007年。
「Action」というアルバムを買った兄が
興奮気味に繰り返し聴いていたこと。

そのあたりから、自分も興味が出始めて
兄にCDを借りるようになった。

「まぁ、まずはこれじゃない？」
と、得意げに1枚渡してくる兄。

そして、手渡された「Action」

やはり、お気に入りだったようだ。

だが、これを1枚目として
貸してくれた兄には感謝している。

これからB'zを聴くという人にもぴったりの、
B'zのゴリゴリロックサウンドがたっぷり詰まった1枚だ。

兄からは、1枚をしっかり聴いた後でないと
次の1枚を貸してもらえなかった。（くそぉ！）

そのおかげで、Actionは聴き込んだし思い出の1枚だ。

次に借りたのは、1995年、
B'zの全盛期にリリースされた「LOOSE」

B'zの好きなアルバムは何？
と聞かれたら、LOOSEと答える人が多いのではないだろうか。

「LOVE PHANTOM」
「ねがい」
「love me,I love you」

B'zの代表的なシングルが収録されており、
さらに、

「夢見が丘」
「砂の花びら」
「キレイな愛じゃなくても」

などの曲も人気が高い。

これは、最高の1枚。
ちなみにLOOSEで1番好きな曲は
「夢見が丘」
です。

兄に、ActionとLOOSEの感想を伝えた。
弟「いや、B'zめっちゃいいな！」
兄「だろ！やっとわかったか！遅い！」

嬉しそうな兄。

そして、次の1枚、また次の1枚と
アルバムをたくさん貸してくれた。

高校時代は通学が電車だったため、
往復1時間はずっとウォークマンを聴いていた。

帰りの電車、窓際で夜空を見ながら
「月光」を聴くのが大好きだった。

何かを期待することで　時にすれ違うけれど
無心に与え合い続けることは
夢の道端に咲く花のようだ
誰にできることなのだろう

↑
この部分が大好き。
松本さんの作曲した幻想的なメロディに合う歌詞。
稲葉さんが書く歌詞が深すぎて。
深すぎて、理解が追いつかん。

夢の道端に咲く花、凡人には思いつかん。

B'zで1番好きな曲は？
って聞かれたら、迷うけど「月光」と答えます。
ただ、いまだに生で聴けたことがない...

そして、2011年
初めてB'zのLIVE-GYMに行きました。

「C'mon」

2011年から、
ほぼ毎年開かれるLIVE-GYMには行くが
初めて行ったC'monツアーの衝撃は忘れられない。

特に、稲葉さんが登場してからの第一声まで。

「こりごりするよぉ！！このシチュエーションはもぉ！！」

痺れた。
本物だった。
音源でしか聴いたことがない。
生歌は違った。

未だ、忘れることのないライブの一つ。

のちに自分でもCDを買うようになり、
昨日は、LIVE-GYM2022 Highway Xのライブビューイングで映画館へ。

なんかもう、芸術作品。
同じ時代を生きることができて良かった。

ありがとう、稲葉さん、松本さん。
出会えて良かった。

音楽は大好きで
いろんなアーティストの曲を聴いてきた。

最後は、B'zに帰ってくる。

来年はPleasure2023！

B'zの代表曲で構成されるセットリスト！

5年おきに開催されるライブです！
次は2028になってしまいます！

みなさん、絶対行きましょう！！
B'z最高！！