私的:2020年浮上してきそうなアーティストまとめ

コロナ様にイトマをいただいたので作成しました。主観でまとめてますのでクレームとかはノーセンキューでお願いします。

とりあえず一回目は洋楽編。

1,ロック〜エモ〜オルタナ系

①Sorry
ロンドンの四人組UKインディー。ちょうど昨日リリースされたのがデビューアルバムなのですが、22歳でこんな音を作れるってなんなのよもう…ってなりました。オルタナ感バリバリの曲からダウンテンポ、ノイジーパート、また一枚、表現のしようがないアルバムがこの世に出たね。今年一年よく聞く名前です。覚えてね。Sorryだよ。

②YUNGBLUD
カナダの若きシンガーソングライター。もう十分売れてますが2020年でさらに跳ねるでしょうということで。ビジュアル良し、フレッシュさ良しで日本ウケしそうな縦ノリ系なのでもう日本で本格的に見つかるのも時間の問題(願望)。いずれはフェスのヘッドライナークラスになれる可能性もなくはない…かな。

③Bad/Love
オーストラリアの四人組エモバンド。バンド名が某ダンスユニットの曲名と重なり、ほとんど情報がヒットしないのですが、イチオシです。クリーンパートとシャウトの掛け合いとミドルテンポの甘いメロが特徴。The Word Aliveとか好きな人にオススメ。
去年から立て続けにシングルリリースしているので今年フル出しそう。

④The Wrecks
LAの四人組ダンスロックバンド。見た目も演奏も、どこか芋臭さを醸してるんですが、その塩梅が抜群。ギターリフがめちゃくちゃ軽快なので聴きやすいと思います。JET好きな人は好きだと思います。

⑤Grayscale
USペンシルバニアのポップパンク/オルタナ系。ポップパンクの方に入れてもよかったけど、少し土っぽい感じがこのバンドの好きなとこなのでこちらに。そろそろガツンと売れてもいいかなあって思ってる。なんしかとにかく器用なので、USインディー的な曲やUKポップみたいなこともできます。しゅごい。ドラムが好きです。

2,メタル系


①CODE ORANGE
確実に2020ベストアルバムを議論する時にはこいつらの新作は名前挙がるでしょうね。今までのメタルコアとは一線を画す一枚でした。僕は語彙力がないので説明のしようがないのですが、あんな不協和音を使ってるのに聴きやすくできる手法があるのかと思いました。それとこの時代にアルバム一枚通しで聴きたいと思わせる作り方してるので素晴らしいです。

②Disarmonia Mundi
なんか新譜が出るという噂があるので僕の推しを挙げておきます。イタリアの鬼才エットレ・リゴッティが一人でやってるバンド。ベビメタのRoad Of Resistanceのミキシングはムンディなんだぞ。偉いんだぞ。日本ではそういう事情もあって割と人気ある気もします。北欧モダンメロデスの王道って感じで僕は好きなので、ベビメタ好きな人は聴いてみてください。

③Dawnlight
スペインのメロスピ。シンフォぽくてクサくてハヤい。新譜のジャケットにオオカミが写ってますね。オオカミが写ってるジャケットでハズレはないので名盤確定してます。
まだまだ若いので今後どうなるかも含めて気になる存在です。

④I Prevail
アメリカのメタルコア。
去年リリースされたアルバムがばちくそよかった。一筋縄でいかない変則のブレイクダウンや電子音を多用して飽きさせませんでした。かなりポップなこともやりだしたりと実験的なこともし続けてます。
クリーンパート込みのメタルコアが苦手でなければオススメです。今年に入っても精力的に動いてるし楽しみ。

3,ポップパンク系


①Waterparks
もうこのバンドは最近のこのシーンでは別格ですね。すぐパニックとかの位置まで行くと思います。いい意味でバンドサウンドにこだわってない。キャッチーな音作らせたら右に出るバンドが今いない。今年爆発すると思います。

②Stand Atlantic
Waterparksを追う筆頭。ここも今年でもう一段跳ねそうだなあ。ちゃんとポップパンクやってる中にポップなフレーズを入れ込むのがうまい。耳にめちゃ残る。オススメです。

③With Confidence
こちらはそろそろもう少し売れても…枠。18年にリリースしたアルバム、個人的には年間ベストに入れてます。上2バンドに比べると少しエモ寄りの温度低めのポップパンク。もう少し日本でも露出が増えてほしい。

④Point North
教えてもらって知ったバンドですがめちゃくちゃ好き。Between You&Meとか好きな人は間違いなく好きなはず。これもどっちかといえばエモ寄りで、今年発表した曲ではSleeping With SirensのVoとfeat。この流れでワンオクと何かやりだすと日本でも売れるのでは、と僕は勝手に他力本願しています。

⑤When The Sun Sets
アメリカのポップパンク。まだまだ先だけどポストFOB。めちゃくちゃ声がパトリックスタンプ。情報量が少ないのでなんとも言えないけど、ギターロックベースのポップパンクなのでこの紹介したアーティストの中では少し異質。胸に刺さるリフ多くて癖になります。期待。


元気だったら次は国内アーティストでやります。

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