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【まさかの解説⑫】第一印象は悪いほうが良い!?

この記事は、5年前に筆者が執筆した「まさかの正夢」という小説の解説です。

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今回は、第11回「冬の難解大模試」の内容をもとに書いていこうと思います。

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※素人書いた文章ですので、読みにくい部分があります。予めご了承ください。

物語は12月に入り、冬の難関大模試が行われました。その前に、主人公の郎はチャラ尾くんこと丸尾くんと人でファミレスへ行くことになります。
今までちゃんと会話をしていなかっただけに、丸尾くんの新たな一面を知った郎。少しだけ彼のことを見直したようでした。

物語には、チャラいキャラの人や性格の悪いキャラクターがいることがありますよね。

登場するたびに憎たらしいと思ってしまうわけですが、彼らがまともな言動をすると、『おっ!』となりますよね。『こいつにもいいところあるじゃん』と笑。

最初から悪い印象の状態でまともなことをすると、好感度が上がります。逆に、最初に良い印象で悪いことをしてしまうと、好感度はグンと下がってしまいますね…。

先日、同じようなことを目撃しました。

電車で騒がしくしているチャラそうな高校生の集団がいました。うるさくて迷惑だな〜と思ったわけです。

彼らは優先席に座っていたのですが、列車にお年寄りの方が乗ってくると、『座ってください』と元気な声で席を譲り始めたのです。

これには思わず驚いてしまいました。上から目線ですが、『良いところもあるじゃん』と思ってしまいましたね笑。

当たり前のことかもしれないけど、印象が悪い人がやると感心してしまう。
良い人を演じていると、印象は下にしか下がらないので、逆に損なのではないか。下がらないように行動し続けるのは、大変なのではないか…?

色々と思うわけですが、皆さんはどうですか?

私は、どんどん好感度が上がっていくほうが良いですね。別に、好きで最初に悪い印象にさせるわけではないですが…笑。

このnoteを読んでいる方ならわかるかと思いますが、私はものすごい変人です。数字大好き人間のため、突飛な内容を投稿することがありますね。多くの人が『変な人だな』と思いがちなわけですが、ここで私がまともな意見を発信したらどうでしょう?

『あいつにも意外にまともなところがあるじゃん!』と思えるはずです。
そのために、基本的に普段は数字に関するマニアックなことを投稿し続けます。時々、皆さんに刺さるようなまともな内容も投稿したいですね笑。

無理に悪く演じる必要はありませんが、最初の印象は良すぎないほうが良いな〜と思いました。

つまり大事なのは、周り視線を伺いすぎず、自分らしく行動すること。嫌われることを恐れずに自分の意見を発信することが大切だなと思いました。
物語も終盤へ。郎の受験の行方、恋の行方はどうなるのか。続きもぜひご覧ください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

素数はいつも、あなたのそばに。
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