【トリビア】素数×素数の平方数
このnoteで一番読まれている記事は何かというと、実は平方数と立方数に関する内容です。
なぜたくさん読まれているかはわかりませんが、平方数や立方数に関心がある方が、一定数はいるということなのかもしれません。
ということで、今回は平方数を紹介していきます!
といっても、ただ単に平方数を並べるのではなく、
素数×素数
のものだけを紹介していきます!
PRIME SMASH ! というゲームで遊んでいますが、数字を見て瞬時に素数判定するのはなかなか難しいです。特に、「素数×素数」の平方数は難敵ですね。
ゲームについて知りたい方は、こちらの動画をご覧ください!
逆に、このような平方数を覚えておけば、ゲームの攻略に繋がるはず…!
これは、僕自身にとって為になる内容となっています。
(皆さんにはおそらく、為にならないと思います…笑)
前置きが長くなりました。それでは、素数×素数の平方数をご覧ください!ひとまず、10000以下まで。
4 =2×2
9 =3×3
25 =5×5
49 =7×7
121 =11×11
169 =13×13
289 =17×17
361 =19×19
529 =23×23
841 =29×29
961 =31×31
1369 =37×37
1681 =41×41
1849 =43×43
2209 =47×47
2809 =53×53
3481 =59×59
3721 =61×61
4489 =67×67
5041 =71×71
5329 =73×73
6241 =79×79
6889 =83×83
7921 =89×89
9409 =97×97
後半の数字は、パッと見ても平方数だとわかるのは難しいですね。
(ちなみに100以下の素数は25個で、平方数個です)
もう少し挙げてみると、
10201 =101×101
10609 =103×103
11449 =107×107
11881 =109×109
ん?なんか数字に規則性が…!
そう、中学で習う展開の式に対応していますね。
(x + 1)^2 = x^2 + 2x + 1
(x + 3)^2 = x^2 + 6x + 9
(x + 7)^2 = x^2 + 14x + 49
(x + 9)^2 = x^2 + 18x + 81
(「^2」は「2乗」を表しています)
実際、xに100を代入すれば上記の平方数になります。面白いので、11881まで覚えてみると良いかもしれません。
(覚えようと思う人が果たしているのか…?)
平方数を知っていると、例えば仕事でこんな返し方ができます。
取引先の相手「電話番号は、〇〇〇ー〇〇〇ー5329でございます。」
自分「〇〇〇ー〇〇〇ー5329ですね。5329は平方数ですね。素晴らしいです!」
多分、相手は「…。」となってしまうかもしれませんが…笑。
僕が取引先の相手だったら、喜んで話に乗りますね…(変人です)。
4桁の番号を他に見かけるのは、車のナンバープレートや電車の車両番号、住所とかですかね。
何の変哲もない数字でも、もしかしたら面白さがあるかもしれません。平方数はシンプルで面白い数だと思うので、皆さんも身の回りの数字をチェックしてみてください!
素数はいつも、あなたのそばに。
Let's enjoy SOSU !
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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