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【まさかの解説⑬】私の受験生時代

この記事は、5年前に筆者が執筆した「まさかの正夢」という小説の解説です。

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今回は、第12回「青春の1ページ」の内容をもとに書いていこうと思います。

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※素人書いた文章ですので、読みにくい部分があります。予めご了承ください。

物語は、難関大模試を終えて人で飲み会、そしてカラオケに行きました。タイトルのように、郎は青春の1ページを味わいましたね。

(詳しくは本編をご覧ください)

この記事は、まさに今の時期(2022年12月投稿)の出来事ですよね。来月には『大学入学共通テスト』を控え、ピリピリした雰囲気が漂っているはずです。

多くの受験生が、大学合格に向けて必死に勉強をしています。自分の目標に向かって、悔いのないように頑張ってもらいたいものです。

今回は、私の受験生時代のエピソードを紹介します。

物語に出てきたように、友達とご飯に行ったりカラオケに行ったりしたことは、当然ありませんでした。友達がとても少なかったので…。

(そもそも友達とカラオケに行くようになったのは大学に入ってから)

予備校には行っていなかったので、基本的に誰かと勉強する機会もありませんでした。家か学校か図書館で勉強していましたね。

家には家族がいて、どうしても一人になりたいときは外出。それはそれで良い気分転換になるからです。駅から歩いて15分くらいのところに図書館があり、散歩がてらよく通っていた覚えがあります。

勉強しかしていないと、どうしても運動不足になりがちです。家に引きこもっていたら、確実に不健康になりますよね…。実際、受験期のときが一番体重が重かったです。動いていなかったけど、食欲だけは湧いていたので笑。

学校があるときは、朝7時すぎに学校へ行ってました。まだ教室には誰もおらず、とても寒かったです。そういう環境で敢えて勉強することで、自分を追い込んでいたのだと思います。

模試は何度か受け、順当に実力は伸ばせたと思います。センター試験はイマイチでしたが、次試験の方が点数の配分が大きかったので、そんなにショックはなかったですね。

この小説にも登場しますが、2月末の前期試験を受験し、私は見事合格することができました。浪人はしたくなかっただけに、とてもホッとしましたね。

主人公は浪人生ですが、筆者は浪人を経験していないので、気持ちを完全には理解しきれていないと思います。あくまでも、もし自分が浪人だったらと想像しながら書きました。

受験で人生が決まる、というと大袈裟かもしれませんが、行きたい大学に受かるか受からないかは、大きな分岐点になることは間違いありません。

受験生のころが、一番勉強を頑張っていたと思います。何か頑張りたいときは、受験の頃をよく思い出しますね。

人は、追い込まれたときに頑張ると大きく成長します。私は怠け者なので、危機的な状態になるまでなかなか動かないことがよくありますね…。

常に少し高い目標を立て、実現に向けて必死に努力する。『やらないとまずい』という状態をどんどん作り出して自分を追い込み、レベルアップしていきたいものです。

とはいえ、挑戦が成功しようが失敗しようが、その人にとって良い経験になります。でも、頑張らないで不完全燃焼で終わってしまったら悔いが残ってしまいます。

小説にも登場しましたが、

今、この瞬間を精一杯生きる。

それに尽きますね。受験生の皆さんを応援しています。


さあ、物語ももうすぐクライマックスを迎えます。あと3回です。自分ごとだと思って、主人公たちの受験戦争の模様を見守っていただければと思います。

今回はここまでです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

素数はいつも、あなたのそばに。
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