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【まとめ】素因数分解 宝探しシリーズ
この記事は、これまでnoteに投稿した「宝探し」シリーズの投稿をまとめたものです。
どういうものかというと、
何かしらの素数の「倍数」や素数「自身」を足したり引いたりすることで、素因数分解を求めよう
というもの。言葉だけではわかりにくいので、リンクを載せておきます。
↑は、素数自身を先頭の桁から引きざんすることで、残った数が素数の倍数になっているパターン。103, 107, 109の倍数で登場します。
こちらは、最初に紹介したパターンの逆で、まずは倍数を引きざんすると素数が残る、というもの。
この2つのパターンを合わせたものが、以下の記事になります。
上記の3つの記事は、素数や素数の倍数を引きざんすることで素因数分解をしますね。
一方で、以下の2つは素数やその倍数を足すことで素因数分解をしようというパターンです。
素数を足すことで、とてもキリの良い数になることがあります。その時に使える方法ですね。
素数ではなく、素数の倍数を足した派生形が以下の記事になります。
さて、読者の多くの方はこう思ったと思います。
こんなの覚えたって、実践で素因数分解するときに有効利用できないよ!
と。それは、そうかもしれませんね…。筆者も、あまり使いこなせてはいないです笑。
この「宝探し」シリーズを書いた理由としては、
素因数分解を「わりざん」以外の方法で楽しく求める方法を考えたい
という思いからでした。素数に見えて、実は素数でない数は大量にあります。すべてを覚えることは困難です。困難ではありますが、数によっては「面白い特徴」を持っているものもあります。
そこで、「宝探し」が、1つの面白い特徴として素因数分解の助けにならないかなと思ったのです。
例えば、筆者は今まで
3781
という素因数分解がなかなか浮かびませんでした。何なら、最初は素数だと勘違いしていたほどです。
しかし、3781に19を足すことで3800になり、
3800=19×200
が成り立つので、よって
3781=19×199
となるのです。これに気づいたとき、「同様の方法で他の数の素因数分解も定着させやすいのではないか」と思い、上記の記事を作りましたね。
素因数分解を趣味として生活している人は、ほぼいないでしょう。私の書いている記事が、多くの人の役に立っているとは到底思えません。
とはいえ、決して無駄な記事ではないと思っています。世の中には、私のように「数字が好きな人」がいるからです(少ないと思いますけど笑)。そういう人でいいので、私の記事を読んで「面白い!」と思ってくれたら嬉しいです。
このnoteでは、これからも筆者が考えたオリジナルの数や素因数分解法を投稿していくので、興味がある方はご覧ください。
そして、私が今一番好きなゲームである、Panasonic様の「PRIME SMASH!」が流行ってくれることを祈っています。
私のゲームプレイ動画はこちら
素数はいつも、あなたのそばに
Let's enjoy SOSU !
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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